特許
J-GLOBAL ID:200903023765720562

累進多焦点レンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三浦 邦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-286629
公開番号(公開出願番号):特開平8-136868
出願日: 1994年11月21日
公開日(公表日): 1996年05月31日
要約:
【要約】【目的】 特に遠用度数がマイナスの累進多焦点レンズの薄型化と収差補正とをバランスよく実現できる、新しい構想の累進多焦点レンズを得ること。【構成】 遠用領域においてはサジタル方向の面屈折力よりメディオリナル方向の面屈折力を大きくし、近用領域においては、この面屈折力の大小関係を逆転させた累進多焦点レンズ。
請求項(抜粋):
遠用度数がマイナスの累進多焦点レンズにおいて、遠用領域における主注視線方向の断面の面屈折力をPf<SB>m</SB>、主注視線と直交する方向の断面の面屈折力をPf<SB>S</SB>としたとき、Pf<SB>m</SB>>Pf<SB>S</SB>に設定し、近用領域における主注視線方向の断面の面屈折力をPn<SB>m</SB>、主注視線と直交する方向の断面の面屈折力をPn<SB>S</SB>としたとき、Pn<SB>m</SB><Pn<SB>S</SB>に設定したことを特徴とする累進多焦点レンズ。

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