特許
J-GLOBAL ID:200903023765811231

インパクトレンチにおけるサイレンサ-

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大橋 勇 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-125588
公開番号(公開出願番号):特開平9-300233
出願日: 1996年05月21日
公開日(公表日): 1997年11月25日
要約:
【要約】【課題】 インパクトレンチにおいて、排気騒音を消すことと共に、インパクトレンチの動力損失を来さないで、逆にパワ-アップを可能にするサイレンサを提供することを課題とする。【解決手段】 ハンドル部5の下端にエア-入口9aとエア-出口9bを備えたインパクトレンチにおいて、前記ハンドル部5内に設けた排気通路10と、該排気通路10内に嵌挿したサイレンサ-Aと、サイレンサ-Aを保持する出口管15とで構成し、サイレンサ-Aは両端部の大径管状部20aと20cと、これら大径管状部に挟まれた小径管状部20bとからなり、排気入口に近い側の大径管状部20aに直径d1の穴21が複数個等配され、又排気出口に近い側の大径管状部20cには直径d2の穴22が複数個等配されており、前記出口管15を前記排気通路10に設けた雌ねじ14に対し螺合して排気通路10内に嵌挿されたサイレンサ-Aを保持するようにした。
請求項(抜粋):
ハンドル部(5)の下端にエア-入口(9a)とエア-出口(9b)を備えたインパクトレンチにおいて、前記ハンドル部(5)内に設けた排気通路(10)と、該排気通路(10)内に嵌挿したサイレンサ-(A)と、サイレンサ-(A)を保持する出口管(15)とで構成し、サイレンサ-(A)は両端部の大径管状部(20a,20c)と、これら大径管状部に挟まれた小径管状部(20b)とからなり、排気入口に近い側の大径管状部(20a)に直径d1の穴(21)が複数個等配され、又排気出口に近い側の大径管状部(20c)には直径d2の穴(22)が複数個等配されており、前記出口管(15)を前記排気通路(10)に設けた雌ねじ(14)に対し螺合して排気通路(10)内に嵌挿されたサイレンサ-(A)を保持するようにしたインパクトレンチにおけるサイレンサ-。

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