特許
J-GLOBAL ID:200903023766286998

表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 近島 一夫 ,  田北 嵩晴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-353398
公開番号(公開出願番号):特開2006-162902
出願日: 2004年12月06日
公開日(公表日): 2006年06月22日
要約:
【課題】 見開きされた表示パネルを簡素な構成で認識することのできる表示装置を提供する。【解決手段】 表示パネル11の表裏両面に入力電極42a及び出力電極42bをそれぞれ設けると共に、表示パネル11に、隣り合う一方の表示パネルの出力電極42bから入力電極42aに入力された信号に応じて所定の信号を出力電極42bから隣り合う他の表示パネルの入力電極42aに出力する回路を設ける。そして、本体10に、本体10と複数枚の表示パネル11の回路との間にそれぞれ設けられた通信手段を介して入力される回路からの信号に応じて見開かれた表示パネル11が何番目の表示パネル11であるかを認識する認識手段を設け、この認識手段は、回路から入力電極42aがオープン状態となったことを示す信号が入力されると、信号を出力した回路を備えた表示パネル11が見開かれた状態となったと判断する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
書き換え可能な表示パネルと、複数枚の前記表示パネルを見開き可能に綴じると共に前記表示パネルの表示動作を制御する本体とを備えた表示装置において、 前記表示パネルの表裏両面にそれぞれ設けられた入力電極及び出力電極と、 前記表示パネルに設けられ、隣り合う一方の表示パネルの前記出力電極から前記入力電極に入力された信号に応じて所定の信号を前記出力電極から隣り合う他の表示パネルの前記入力電極に出力する回路と、 前記本体と前記複数枚の表示パネルの前記回路との間にそれぞれ設けられた通信手段と、 前記本体に設けられ、前記通信手段を介して入力される前記回路からの信号に応じて何番目の表示パネルが見開かれた状態となっているかを認識する認識手段と、 を備え、 前記認識手段は、前記回路から前記入力電極がオープン状態となったことを示す信号が入力されると、該信号を出力した回路を備えた表示パネルが見開かれた状態となっていると判断することを特徴とする表示装置。
IPC (4件):
G09F 9/00 ,  G02F 1/167 ,  G09G 3/20 ,  G09G 3/34
FI (6件):
G09F9/00 366Z ,  G02F1/167 ,  G09G3/20 633Q ,  G09G3/20 660U ,  G09G3/20 680D ,  G09G3/34 C
Fターム (17件):
5C080AA13 ,  5C080BB05 ,  5C080CC07 ,  5C080CC09 ,  5C080DD13 ,  5C080EE01 ,  5C080EE17 ,  5C080GG12 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ06 ,  5C080KK05 ,  5C080KK08 ,  5G435AA01 ,  5G435BB11 ,  5G435EE41 ,  5G435GG21
引用特許:
出願人引用 (2件)

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