特許
J-GLOBAL ID:200903023766857715

湯水混合水栓の温度調節ハンドルの誤操作防止機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村山 信義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-213976
公開番号(公開出願番号):特開2007-031994
出願日: 2005年07月25日
公開日(公表日): 2007年02月08日
要約:
【課題】 いったん安全ボタンの押動操作により温度調節ハンドルの回転規制を解除しても、さらに吐水温度を変更したい場合には、安全ボタンの押動操作を必要とさせることにより、使用者に吐水温度の変更を明確に覚知させ、意図しない温度の吐水を行わせないようにすること。 【解決手段】 温度調節ハンドル10側に設けられるとともに、使用者の操作により水栓本体3側に対する被係止部20の位置が変位可能に設けられる安全ボタン18が備えられ、水栓本体3側に設けられるとともに安全ボタン18の未操作時には安全ボタン18の被係止部20が係止されて温度調節ハンドル10の回転を規制する係止部36が備えられ、温度調節ハンドル10の回転の規制・規制解除の各操作を行うことにより誤操作を防止する湯水混合水栓2の温度調節ハンドル10の誤操作防止機構1であって、係止部36を複数個以上設けた。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
水栓本体側に設けられるサーモスタットカートリッジを回転駆動して吐水温度を調節する湯水混合水栓において、前記水栓本体に取り付けられるとともに前記サーモスタットカートリッジを回転操作可能に設けられた温度調節ハンドルが備えられ、 前記温度調節ハンドル側に設けられるとともに、使用者の操作により水栓本体側に対する被係止部の位置が変位可能に設けられる安全ボタンが備えられ、 前記水栓本体側に設けられるとともに前記安全ボタンの未操作時には前記安全ボタンの被係止部が係止されて前記温度調節ハンドルの回転を規制する係止部が備えられ、 前記温度調節ハンドルの回転の規制解除の操作を行わせることにより意図しない温度の吐水を防止させる湯水混合水栓の温度調節ハンドルの誤操作防止機構であって、 前記係止部が複数個以上設けられたことを特徴とする湯水混合水栓の温度調節ハンドルの誤操作防止機構。
IPC (3件):
E03C 1/042 ,  E03C 1/044 ,  F16K 35/02
FI (3件):
E03C1/042 C ,  E03C1/044 ,  F16K35/02 Z
Fターム (13件):
2D060BB01 ,  2D060BC01 ,  2D060BC24 ,  2D060BE12 ,  3H064AA04 ,  3H064BA02 ,  3H064BA09 ,  3H064CA02 ,  3H064CA11 ,  3H064CA13 ,  3H064DA02 ,  3H064DA04 ,  3H064DB08
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

前のページに戻る