特許
J-GLOBAL ID:200903023768614372

上部気道障害を処理するための医療用装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 十四雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-266211
公開番号(公開出願番号):特開平8-224318
出願日: 1995年09月21日
公開日(公表日): 1996年09月03日
要約:
【要約】【課題】 患者の上部気道の筋肉の電気的刺激によって上部呼吸閉塞症を治療する装置を提供する。【解決手段】 外科的にインピーダンス感知回路を患者に植え込む。インピーダンス感知センサーは、患者の胸内の圧力特性信号を検出可能である。植え込まれたインピーダンス感知回路は、患者の呼吸周期の吸息位相と吸気位相の間に印加された電気的刺激とを識別可能である。
請求項(抜粋):
以下の要件からなる、上部気道筋肉の電気的刺激によって患者の上部気道閉塞症を処理するための医療用装置。(a)植え込み型インピーダンス感知回路を含むパルス発生器、(b)神経にパルス発生器から伸び、少なくとも患者の上部気道筋肉の1つを能動化する刺激リード、(c)上記刺激リードに沿って伸び、患者の経胸腔的インピーダンス特性信号を供給する上記インピーダンス感知回路と電気的に接続する少なくとも1つのインピーダンス測定電極、(d)上記インピーダンス感知回路に応答し、患者の吸気作用の開始の少なくとも1つのパラメーター特性について、上記植え込まれたインピーダンス感知回路のインピーダンス信号をモニターする手段、(e)上記モニター手段と接続し、吸気作用の開始を検出する手段、及び(f)上記検出手段に応答し、吸気作用の開始と同期して気道の開通性を回復するレベルで電気的刺激を印加する手段。
IPC (2件):
A61N 1/36 ,  A61M 16/04
FI (2件):
A61N 1/36 ,  A61M 16/04 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特許第494787号

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