特許
J-GLOBAL ID:200903023768917375

ディスクアレイ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 進 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-269822
公開番号(公開出願番号):特開平6-119125
出願日: 1992年10月08日
公開日(公表日): 1994年04月28日
要約:
【要約】【目的】アレイ構成の中の故障したディスク装置のデータ修復処理を効率良く行う。【構成】上位装置18から処理要求を受けた際にID管理テーブル38を参照してディスク割当手段36が処理対象となるディスク装置32に準備動作を要求した際に、障害応答が返ってきた場合には、割当変更手段42が、ID管理テーブル38の障害が発生したディスク装置の物理IDを現在予備機となっているディスク装置の物理IDと入れ替え、故障したディスク装置の代わりに予備のディスク装置を割当る。割当て後のデータ修復中に上位装置18からアクセス要求があった場合に、要求されたアドレスポインタとデータ修復領域のアドレスポインタを比較し、修復済み領域であった場合にアクセス処理手段40によるリード処理又はライト処理を許容する。
請求項(抜粋):
データを格納する複数のディスク装置、冗長情報を格納する1又は複数台のディスク装置および予備機として待機状態にある少なくとも1台のディスク装置を含むディスクアレイ(46)と、上位装置(18)がアクセス対象とするディスク装置を指定する論理IDと前記ディスク装置がもつ物理IDとの対応関係を設定したID管理テーブル(38)と、上位装置(18)から処理要求を受けた際に前記ID管理テーブル(38)を参照して処理対象となる1又は複数のディスク装置を割当て、割当てたディスク装置に対し処理の準備動作を要求するディスク割当手段(36)と、該ディスク割当手段(36)から準備動作要求を行ったディスク装置から準備動作完了の応答が得られた場合に、上位装置(18)からの処理要求に基づくリード処理またはライト処理を実行するアクセス処理手段(40)と、前記ディスク割当手段(36)から準備動作要求を行ったディスク装置から障害応答が得られた場合に、前記ID管理テーブル(38)の障害が発生したディスク装置の物理IDを現在予備機となっているディスク装置の物理IDと入れ替え、故障したディスク装置の代わりに予備のディスク装置を割当る割当変更手段(42)と、を備えたことを特徴とするディスクアレイ装置。
IPC (2件):
G06F 3/06 305 ,  G06F 3/06 301
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-168521
  • 特開昭61-009721
  • 特開平1-116964
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