特許
J-GLOBAL ID:200903023769271320

監視制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-198217
公開番号(公開出願番号):特開平10-039921
出願日: 1996年07月29日
公開日(公表日): 1998年02月13日
要約:
【要約】【課題】 複数台のプロジェクタディスプレイの画像表示制御を個々に行う複数台のコンピュータを設け、各コンピュータに接続するマウス及びキーボードによるスクリーン別の表示制御では、操作対象とするスクリーンの変更にはマウス等の持ち替えになるし、マウス及びキーボードの設置スペースが必要となる。【解決手段】 ネットワークに接続されるX端末8にマウスMとキーボードKB及びディスプレイ8Aを接続し、コンピュータ4にリモートマウスサーバプロセス4Aを設け、プロセスにより各コンピュータ4、5、6に対応したマウス操作入力用ウィンドウ内でのマウスカーソルの移動とボタン・イベント及びキーボードからの入力をイベントとしてマウスカーソルの移動や座標を送信及びキーコードを送信することで1台のマウスとキーボードによるマルチスクリーン操作ができるようにする。
請求項(抜粋):
複数台のプロジェクタディスプレイを設け、各ディスプレイの画像表示制御を個々に行う複数台のコンピュータを設け、各コンピュータはネットワーク接続してプロセスコントローラ等に接続するマルチスクリーン表示機能を備えた監視制御システムにおいて、前記ネットワークに接続されマウスとキーボード及びディスプレイを接続したX端末と、前記複数台のコンピュータのうちの1台に設けたリモートマウスサーバプロセスとを備え、前記リモートマウスサーバプロセスは、前記X端末のディスプレイ上に各コンピュータに対応したマウス操作入力用ウィンドウを開き、その中でのマウスカーソルの移動とボタン・イベント及び前記キーボードからの入力を前記X端末のXサーバからのイベントとして待ち、前記X端末のディスプレイ上のマウスカーソルの位置するウィンドウ番号より該等コンピュータの1つを求め、イベントが前記マウスの移動では該当するコンピュータのXサーバにマウスカーソルの移動要求を通知し、前記マウスのボタン・イベントでは該当するコンピュータのマウス・カーソルのフォーカスウィンドウを求めてXイベントと座標を送信し、前記キーボードからのキー入力イベントでは該当するコンピュータのマウスカーソルのフォーカスウィンドウを求めてXイベントでキーコードを送信することを特徴とする監視制御システム。
IPC (6件):
G05B 23/02 ,  G05B 19/05 ,  G06F 3/033 340 ,  G06F 3/14 380 ,  G06F 13/00 354 ,  G06F 15/00 310
FI (6件):
G05B 23/02 V ,  G06F 3/033 340 E ,  G06F 3/14 380 A ,  G06F 13/00 354 D ,  G06F 15/00 310 A ,  G05B 19/05 S

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