特許
J-GLOBAL ID:200903023769285577

自動販売機の照明制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-094863
公開番号(公開出願番号):特開平7-302374
出願日: 1994年05月09日
公開日(公表日): 1995年11月14日
要約:
【要約】【目的】 本発明は自動販売機の照明装置の自動点滅制御装置に関するもので、販売効率を損うことなく消費電力量の低減を行える自動販売機の照明制御装置を提供することを目的としたものである。【構成】 自販機前面に物体が通過する毎に通行信号を出力する通行量検知回路3、時刻を計数し現在時刻データを出力するタイマー4、稼働日数を計数した稼働日数データ、照明装置の点灯時間帯を決定する第1時間帯データ、前記点灯時間帯期間中にあり通行量に応じて前記照明装置を消灯する時間帯を決定する第2時間帯データ、前記通行量検知回路3から通行量信号により計数される累計通行量データと通行量規定数データを記憶する記憶部5、第1時間帯データ、第2時間帯データと通行量規定数データとを設定入力するための複数のスイッチよりなる設定手段6とより構成される。
請求項(抜粋):
商品展示部或は広告部を照明するための照明装置と、前記照明装置への給電回路に接続され照明装置への給電を開閉するための開閉接点と、自販機前面に物体が通過する毎に通行信号を出力する通行量検知回路と、現在時刻を計数するためのタイマーと、稼働日数を計数した稼働日数データ、照明装置の点灯時間帯を設定する第1時間帯データ、前記点灯時間帯期間中にあり通行量に応じて前記照明装置を消灯する時間帯を決定する第2時間帯データ、前記通行量検知回路から通行量信号により計数される通行量データと通行量規定数データを記憶するための記憶部と、前記第1時間帯データ、第2時間帯データと通行量規定数データとを設定入力するための複数のスイッチよりなる設定手段と、前記開閉接点、通行量検知回路、記憶部と設定手段とに接続された演算制御部とから構成され、前記演算制御部は前記24時間タイマーの現在時刻によって稼働日数を計数し、第1時間帯データと現在時刻とを比較し前記照明装置を点灯制御し、第2時間帯データ期間中において、通行量データを加算計数し、予め定められた稼働日数経過後、前記通行量規定数データに稼働日数1日当たりの通行量(データ)が満たない場合には第2時間帯データに従い前記照明装置を消灯することを特徴とした自動販売機の照明制御装置。
IPC (2件):
G07F 9/02 104 ,  G07F 9/00

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