特許
J-GLOBAL ID:200903023769286042

同軸ケーブル接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-122631
公開番号(公開出願番号):特開2009-272182
出願日: 2008年05月08日
公開日(公表日): 2009年11月19日
要約:
【課題】同軸ケーブルの外部導体と金属部品との電気的接続の作業工数削減および部品点数の削減を図ることが可能な同軸ケーブル接続構造を提供すること。【解決手段】 インバータハウジング11に開口され、同軸ケーブル2が挿通されたハウジング貫通穴12と、同軸ケーブル2が挿通されたグロメット側ケーブル挿通穴33を備え、ハウジング貫通穴12に差し込まれたグロメット3と、同軸ケーブル2の外部導体23とインバータハウジング11とを電気的に接続する導電性を有したプレート部材5と、プレート部材5に形成され、同軸ケーブル2が挿通されたプレート側ケーブル挿通穴52、および、同軸ケーブル2の軸方向に突出されて、ケーブル先端部25から外部導体23に差し込まれたケーブル接続用突出片53と、を備えていることを特徴とする同軸ケーブル接続構造とした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内側から順に内部導体、内側絶縁被覆材、外部導体、外側絶縁被覆材が略同軸に設けられ、前記外部導体および前記外側絶縁被覆材が取り除かれたケーブル先端部を備えた同軸ケーブルと、 この同軸ケーブルの前記外部導体の接続対象となる金属部品に開口され、前記同軸ケーブルが挿通された部品貫通穴と、 前記ケーブル先端部に装着されるとともに、前記部品貫通穴に配置されて前記外部導体と前記金属部品とを電気的に接続する導電性を有したプレート部材と、 このプレート部材に形成され、前記同軸ケーブルが挿通されたプレート側ケーブル挿通穴、および、このプレート側ケーブル挿通穴の周囲から前記同軸ケーブルの軸方向に突出されて、前記ケーブル先端部側から前記外部導体に差し込まれたケーブル接続用突出部と、 を備えていることを特徴とする同軸ケーブル接続構造。
IPC (2件):
H01R 13/648 ,  H01R 13/52
FI (3件):
H01R13/648 ,  H01R13/52 301E ,  H01R13/52 301H
Fターム (11件):
5E021FB11 ,  5E021FB20 ,  5E021FC31 ,  5E021LA21 ,  5E087EE08 ,  5E087FF18 ,  5E087LL03 ,  5E087LL04 ,  5E087LL12 ,  5E087MM05 ,  5E087RR12
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 実開平5-91997号公報

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