特許
J-GLOBAL ID:200903023769416663

発光分光分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-223617
公開番号(公開出願番号):特開平9-068464
出願日: 1995年08月31日
公開日(公表日): 1997年03月11日
要約:
【要約】【目的】 発光分光分析装置の検出部における光電子増倍管を適正な位置・姿勢で容易に筺体に取り付けることができ、且つ、その光電子増倍管の放熱ないしは冷却を効果的に行うことができるようにすること。【構成】 本発明による発光分光分析装置は、その検出部14において、筺体28の内面に、ヘッドオン型光電子増倍管26のバルブ30頂部が嵌合されるよう弾性材料から形成されたキャップ40を取り付け、更に、キャップ40の内部に、吸熱部48bが光電子増倍管26の一部、好適にはカソード冷却板34に熱的に接合し且つ放熱部48aが筺体28の一部36に熱的に接合するペルチェ素子48を設けたことを特徴としている。
請求項(抜粋):
発光部からの光を分光した後、この分光された光を検出部にて検出し分析を行う発光分光分析装置であって、前記検出部が、ヘッドオン型の光電子増倍管と、該光電子増倍管を収容する熱良導性材料から成る筺体とを備えるものにおいて、前記筺体の内面に、前記光電子増倍管のバルブ頂部が嵌合されるよう弾性材料から形成されたキャップを取り付け、前記キャップの内部に、吸熱部が前記光電子増倍管の一部に熱的に接合し且つ放熱部が前記筺体の一部に熱的に接合するペルチェ素子を設けたことを特徴とする発光分光分析装置。
IPC (2件):
G01J 3/443 ,  G01N 21/73
FI (2件):
G01J 3/443 ,  G01N 21/73

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