特許
J-GLOBAL ID:200903023769678595

振幅変調回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 宣幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-320129
公開番号(公開出願番号):特開2000-151285
出願日: 1998年11月11日
公開日(公表日): 2000年05月30日
要約:
【要約】【課題】 負荷の変動に対しても安定した変調特性が得られ、特にスプリアスの発生の非常に小さい、ディジタル制御により直接高周波電力を制御して変調を行う高効率の振幅変調回路を提供する。【解決手段】 本発明は、データ演算部103からの、所定の電力値を基準に各ビット毎に2n 倍(n=0〜9)で重み付けられた搬送波信号の振幅値を示す10ビットの信号のうち、重み付けの大きい3ビットに対し、この3ビットに割り当てられた電力分を7つに平均的に分担する電力増幅器116-1、116-2、...116-7と、3ビット信号をこの7つの電力増幅器116-1、116-2、...116-7に対応するように変換する信号変換部105とを有し、MSB側の各電力増幅器116-1、116-2、...116-7が負担する電力を低減させることを特徴とする。
請求項(抜粋):
直流供給電力を搬送波周波数の高周波電力に変換する複数の電力変換手段と、入力ディジタル信号に応じて上記電力変換手段の出力電力を制御する電力制御手段と、上記電力変換手段の出力を重み付けて合成し、その合成出力に振幅変調された高周波電力を得る電力合成手段とを備える振幅変調回路において、上記電力合成手段は、重み付けを同一に割り当てた複数の上記電力変換手段の出力と、重み付けを他と異なるように割り当てた残りの上記電力変換手段の出力とを合成して、その合成出力に振幅変調された高周波電力を得ることを特徴とする振幅変調回路。
Fターム (9件):
5J002AA06 ,  5J002AA10 ,  5J002BB11 ,  5J002BB16 ,  5J002BB17 ,  5J002BB29 ,  5J002BB32 ,  5J002DD01 ,  5J002FF02

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