特許
J-GLOBAL ID:200903023771039117

低ビットレートオーディオ符号化用の効率的かつスケーラブルなパラメトリックステレオ符号化

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野口 繁雄
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-513284
公開番号(公開出願番号):特表2004-535145
出願日: 2002年07月10日
公開日(公表日): 2004年11月18日
要約:
本発明は、受信したモノラル信号の後処理により、ステレオの錯覚を生成する先行技術のオーディオコーデックの改善を提供する。これらの改善は、符号器側でパラメータを記述するステレオ画像の抽出によって達成され、それは伝送され、その後復号器側でステレオ生成器の制御のために使用される。さらに、本発明は、新しい形のパラメトリックステレオ符号化を使用することによって、単純な疑似ステレオ方法及び真のステレオ符号化の現行方法との間のギャップを埋める。ステレオバランスパラメータを導入し、これにより、より高度なステレオモードを可能にし、加えて、誘導HFR(高周波再構成)を使用するシステムに特に有用なスペクトル包絡線のステレオ符号化の新しい方法の基礎を形成する。特殊な例として、スケーラブルなHFRに基づくコーデックにおけるこのステレオ符号化方式の適用を説明する。
請求項(抜粋):
入力信号のステレオ特性を符号化するための方法であって、 符号器で前記入力信号のステレオ幅を示す幅パラメータを計算し、 復号器で出力信号のステレオ幅を制御するために前記幅パラメータを使用してステレオ出力信号を生成することを特徴とする方法。
IPC (1件):
H04S5/00
FI (1件):
H04S5/00
Fターム (1件):
5D062BB11
引用特許:
審査官引用 (6件)
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