特許

J-GLOBAL ID：200903023771799545

回転ドラム装置

発明者： 土肥 純一 ,  中島 俊彦
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 國分 孝悦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-348381
公開番号（公開出願番号）：特開平10-188245
出願日： 1996年12月26日
公開日（公表日）： 1998年07月21日
要約：

【要約】【課題】 回転ドラム装置の組立後でもロータリートランス8a,8b間のギャップを測定することができるようにする。【解決手段】 ロータリートランスのロータ側8aまたはステータ側8bのどちらか一方(図ではステータ側8b)に、それに対向する側の巻線コイルを有しない位置にCH0コイル21を配置し、かつ、上記CH0コイル21の巻始めと巻終わりとが電気的に接続されていないオープンな状態とすることにより、回転ドラム装置を組み立てた状態でも、上記CH0コイル21を用いてインダクタンスを測定することによってロータリートランス8a,8b間のギャップを知ることができるようにする。

請求項（抜粋）：

回転ドラムに備えられた磁気ヘッドによって記録または再生される信号が、ロータリートランスを介して、ドラム周面に巻き付けられた磁気テープとの間で伝達されるように構成された回転ドラム装置において、上記ロータリートランスのロータ側またはステータ側のどちらか一方に、他方のコイルを有しない部分に対向する位置に巻線コイルを配置し、かつ、上記巻線コイルの巻始めと巻終わりとが電気的に接続されないオープンな状態とすることを特徴とする回転ドラム装置。

IPC (2件)：

G11B 5/53 ,  G11B 5/02

FI (2件)：

G11B 5/53 B ,  G11B 5/02 M

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭60-209903
  
• 特開昭60-209903