特許

J-GLOBAL ID：200903023772134776

静電潜像現像装置

発明者： 落合 英司 ,  前嶌 正展 ,  谷口 進 ,  金松 良治
出願人/特許権者： 京セラ株式会社 ,  京セラミタ株式会社
代理人 (1件)： 小野 尚純
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-336756
公開番号（公開出願番号）：特開2001-154491
出願日： 1999年11月26日
公開日（公表日）： 2001年06月08日
要約：

【要約】【課題】 穂切板を現像ハウジングの前側開放部から容易に装着することができる静電潜像現像装置を提供する。【解決手段】 前側が開放された現像ハウジングと、現像ハウジングの前端部に配設された現像剤適用手段と、現像剤適用手段の外周面に保持された現像剤を所定の厚さに規制する穂切板とを有する静電潜像現像装置であって、現像ハウジングは現像剤適用手段の上方において両側壁間に設けられ穂切板を装着する取付け壁と、両側壁の内面に前端部から略水平に延び取付け壁との間に所定の隙間を備えた案内レールとを備えている。穂切板は、水平部と垂直部とからなり、垂直部の両端には案内レールと嵌合する被案内溝が形成されており、被案内溝を案内レールに嵌合して移動し、垂直部が上記隙間に達したら隙間を通して落下し、垂直部の下端が現像剤適用手段を支持する軸受部材に設けられた支持部または両側壁間に設けられた支持部上に載置されるように構成されている。

請求項（抜粋）：

底壁と、該底壁の両側からそれぞれ立設して形成された両側壁と、該両側壁の上面間に形成された上壁を有し、前側が開放された現像ハウジングと、該現像ハウジングの前端部に配設され該両側壁にそれぞれ軸受部材を介して支持され、該現像ハウジング内の現像剤を外周面に保持し現像域を通して移動せしめられる像担持体上に形成されている静電潜像に適用するための現像剤適用手段と、該現像剤適用手段の外周面と所定の間隙を設けて該現像剤適用手段と平行に配設され、該現像剤適用手段の外周面に保持された現像剤を所定の厚さに規制する穂切板と、を有する静電潜像現像装置において、該現像ハウジングは、該両側壁にそれぞれ装着される該軸受部材の上方において該両側壁間に設けられ該穂切板を装着する取付け壁と、該両側壁のそれぞれ内面に前端部から略水平に延び該取付け壁との間に所定の隙間を備えた案内レールとを備えており、該軸受部材は、該両側壁のそれぞれ内側に突出し且つ該隙間と対向する上側位置に載置面を有する支持部を備えており、該穂切板は、その両端に該案内レールと嵌合する被案内溝が形成されており、該被案内溝を該案内レールに嵌合して該取付け壁側に移動し、該案内レールと該取付け壁との間の隙間に達したら該隙間を通して落下し、下端が該支持部の該載置面上に載置されるように構成されている、ことを特徴とする静電潜像現像装置。

IPC (3件)：

G03G 15/09 ,  G03G 15/08 501 ,  G03G 15/08 504

FI (3件)：

G03G 15/09 Z ,  G03G 15/08 501 Z ,  G03G 15/08 504 A

Fターム (12件)：

2H031AC08 ,  2H031AC34 ,  2H031AD01 ,  2H031BA06 ,  2H031BA09 ,  2H031EA03 ,  2H077AD02 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD18 ,  2H077BA08 ,  2H077EA01