特許
J-GLOBAL ID:200903023773279468

フロントフォーク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 天野 泉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-230808
公開番号(公開出願番号):特開平8-074910
出願日: 1994年08月31日
公開日(公表日): 1996年03月19日
要約:
【要約】【目的】 車体と車軸との間の装着性が向上し、オイル量に左右されることなくばね力を確保でき、伸側ストロークエンドにおける残存衝撃力を緩和でき、衝撃吸収用のクッションスプリングの耐久性を向上させること。【構成】 懸架スプリング8を内蔵した第1のメンバー1と、ダンパー4を内蔵した第2のメンバー2とからなり、第1、第2のメンバーはアウターチューブ7とアウターチューブ内に摺動自在に挿入したインナーチューブとを備え、第1のメンバーはインナーチューブの下端ストッパ29とスプリングシート28との間に第2の弾性体30を介在させ、第2のメンバーはダンパー上部とインナーチューブの上部又はピストンロッド17の上部との間に第1の弾性体27を介在させたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
懸架スプリングを内蔵した第1のメンバーと、ダンパーを内蔵した第2のメンバーとを平行に配置し、第1,第2のメンバーはアウターチューブとアウターチューブ内に移動自在に挿入したインナーチューブとを備え、ダンパーはアウターチューブの中央に起立するダンパーシリンダと、ダンパーシリンダ内に減衰力発生機構を備えたピストンを介して摺動自在に挿入したピストンロッドと、ピストン上部とダンパーシリンダの上部閉塞部材との間に介在させたクッションスプリングとを有しているフロントフォークにおいて、ダンパーの上部とインナーチューブの上部又はピストンロッドの上部との間に第1の弾性体を介在させたことを特徴とするフロントフォーク。
IPC (2件):
F16F 9/16 ,  B62K 25/08

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