特許
J-GLOBAL ID:200903023773360346

球送装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-084406
公開番号(公開出願番号):特開平10-258153
出願日: 1997年03月17日
公開日(公表日): 1998年09月29日
要約:
【要約】【課題】 遊技球を発射したときに槌がバウンドして玉送りが2個の遊技球を送り出しや槌で叩かれない調整不要の球送装置を提供すること。【解決手段】 球送装置38をプレート40側に設け、発射カム軸52より動力伝達ができるように発射カム軸52に駆動ギア56を設け、球送装置38には発射カム軸52に駆動ギア56と同歯数の追従ギア57を設け、それぞれのギアにタイミングベルト55をかけて同期をとり、追従ギア57の軸に送カム42を設け、発射カム軸52に同期させた球送装置38で遊技球24を発射レール37に送り出しをする。これにより従来、球送装置は発射槌に設けたハンドル小物で作動させるので遊技球の2個送りや未送りがあり、このハンドル小物は遊技機製造段階と営業時に調整を必要としていた。当該球送装置は、未調整で遊技球の2個送りや遊技球を槌で叩くことがなくスムーズな玉送りが可能となる。
請求項(抜粋):
遊技盤を着脱可能に固定できるプレートで、該プレートの下方には発射レールが固着され、該発射レールの発射点に遊技球を補給し、前記発射レールに補給された遊技球を前記遊技盤に発射できるように構成し、遊技球を発射点に補給する球送装置において、前記発射レールの発射点の近傍で前記プレートに取付部を設け、該取付部には発射装置の駆動源により遊技球を排出口へ導出させる連動部を設けた遊技球の導入口と排出口を備える前記球送装置を着脱可能に取り付けたことを特徴とした球送装置。
IPC (2件):
A63F 7/02 307 ,  A63F 7/02 308
FI (2件):
A63F 7/02 307 Z ,  A63F 7/02 308 F
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る