特許
J-GLOBAL ID:200903023774073316
薬液タンク用排気浄化装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中前 富士男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-084558
公開番号(公開出願番号):特開2002-273153
出願日: 2001年03月23日
公開日(公表日): 2002年09月24日
要約:
【要約】【課題】 排気ガスの圧力変動による大径のバブルが発生しても、排気ガスによって形成されるバブルの大きさを小さくして、処理液とバブルとの接触面積を大きくし、排気ガス中の薬液分を効率よく処理液に溶解させて大気汚染を防ぐようにした薬液タンク用排気浄化装置を提供する。【解決手段】 一定量の処理液Wを貯留した容器14と、薬液タンク30内に薬液を注入する時に発生する排気ガスを導く排気ガス導入部21と、容器14から薬液分の除去された清浄な空気を排出する排気部16とを有する薬液タンク用排気浄化装置10であって、排気ガス導入部21は、容器14内の処理液Wに浸かる浸漬管部25を有し、浸漬管部25の周囲には、排気ガス導入部21に導入された排気ガスを処理液W中に分散放出する多数の通気部26が形成されている。
請求項(抜粋):
一定量の処理液を貯留した容器と、薬液タンク内に薬液を注入する時に発生する排気ガスを導く排気ガス導入部と、前記容器から薬液分の除去された清浄な空気を排出する排気部とを有する薬液タンク用排気浄化装置であって、前記排気ガス導入部は、前記容器内の処理液に浸かる浸漬管部を有し、該浸漬管部の周囲には、該排気ガス導入部に導入された排気ガスを処理液中に分散放出する多数の通気部が形成されていることを特徴とする薬液タンク用排気浄化装置。
IPC (3件):
B01D 53/34 ZAB
, B01D 53/77 ZAB
, B01D 53/18
FI (2件):
B01D 53/18 A
, B01D 53/34 ZAB E
Fターム (13件):
4D002AB02
, 4D002AC10
, 4D002BA02
, 4D002CA06
, 4D002EA05
, 4D002HA03
, 4D020AA09
, 4D020AA10
, 4D020BA23
, 4D020CB03
, 4D020CB40
, 4D020CC07
, 4D020CC15
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