特許
J-GLOBAL ID:200903023776128282

ポルフィランの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶原 克彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-004068
公開番号(公開出願番号):特開2007-186552
出願日: 2006年01月11日
公開日(公表日): 2007年07月26日
要約:
【課題】乾燥海苔からポルフィランを製造するにあたり、製造のための海苔の加熱に要するエネルギー量を飛躍的に低減し、生産設備の小型化を図って設備費用を安価にできるようにし、更に生産に要する時間を短縮するなど生産効率を高めて生産コストを下げることにより、ポルフィランをより安価に提供できるようにする。【解決手段】変色した乾燥海苔を密閉できる瓶に入れて加熱し、蒸し処理を行うことにより、海苔の色が全体に緑色を呈した。加熱処理した乾燥海苔に水を加えて流動体として容器内で静置した。流動体を遠心分離機にかけてポルフィランを含む抽出液と残渣物に固液分離し、抽出液をセラミックフィルタで濾過し、濃縮抽出液が得られた。この濃縮抽出液をスプレードライ方式の噴霧乾燥機に注入し、ポルフィランを粉末化した。【選択図】なし
請求項(抜粋):
乾燥海苔からポルフィランを製造する方法であって、 密閉容器に入っている乾燥海苔を所要時間加熱して蒸す工程、 上記加熱処理した乾燥海苔に所要量の水を加えて流動体とし、ポルフィランを含む抽出液と残渣物に固液分離する工程、 を含むことを特徴とする、ポルフィランの製造方法。
IPC (3件):
C08B 37/00 ,  A61K 36/02 ,  A61P 43/00
FI (3件):
C08B37/00 Q ,  A61K35/80 Z ,  A61P43/00 111
Fターム (23件):
4C086AA03 ,  4C086EA26 ,  4C086GA17 ,  4C086ZC01 ,  4C088AA14 ,  4C088AC15 ,  4C088BA09 ,  4C088BA12 ,  4C088BA37 ,  4C088CA05 ,  4C088CA11 ,  4C088CA12 ,  4C088NA05 ,  4C088ZC01 ,  4C090AA04 ,  4C090BA64 ,  4C090BC05 ,  4C090BD01 ,  4C090BD24 ,  4C090CA04 ,  4C090CA11 ,  4C090CA19 ,  4C090DA21
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
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