特許
J-GLOBAL ID:200903023777405689

冷凍装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-350290
公開番号(公開出願番号):特開平11-183006
出願日: 1997年12月19日
公開日(公表日): 1999年07月06日
要約:
【要約】【課題】 庫内の過冷却を防止して物品の凍結などによる損傷を防止する。【解決手段】 圧縮機(31)と凝縮器(32)と膨張弁(34)と蒸発器(35)とが順に接続されて冷媒が循環すると共に、蒸発器(35)が蒸発器ファン(F2)を備えて庫内を冷却する冷凍回路(20)を設けている。庫内温度が設定温度に基づく低温側切換え温度になると、蒸発器ファン(F2)の停止の前に圧縮機(31)を停止して蒸発器(35)の冷却を停止する。庫内温度がさらに過冷却温度以下に低下すると、蒸発器ファン(F2)を停止し、庫内空気の循環を停止して庫内温度の過低下を抑制する。庫内温度が過冷却温度より所定温度だけ高い復帰温度になると、蒸発器ファン(F2)の駆動を再開する。庫内温度がさらに上昇して高温側切換え温度になると、圧縮機(31)の駆動を再開して庫内を冷却する。
請求項(抜粋):
圧縮機(31)と凝縮器(32)と減圧機構(34)と蒸発器(35)とが順に接続されて冷媒が循環すると共に、蒸発器(35)が蒸発器ファン(F2)を備えて庫内を冷却するように構成された冷凍回路(20)と、庫内温度が予め設定された過冷却温度以下に低下すると、蒸発器ファン(F2)を停止した運転停止状態に冷凍回路(20)を制御する一方、上記庫内温度が過冷却温度より所定温度だけ高い復帰温度になると、蒸発器ファン(F2)の駆動を再開した運転状態に冷凍回路(20)を制御するファン停止手段(62)とを備えていることを特徴とする冷凍装置。
IPC (4件):
F25D 11/00 101 ,  F25B 1/00 341 ,  F25B 1/00 351 ,  F25D 17/06 303
FI (4件):
F25D 11/00 101 B ,  F25B 1/00 341 F ,  F25B 1/00 351 T ,  F25D 17/06 303
引用特許:
審査官引用 (3件)

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