特許
J-GLOBAL ID:200903023778112693
4(5)-クロロメチル-2-フェニル-1,2,3-トリアゾール誘導体の製造法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-259858
公開番号(公開出願番号):特開2001-081080
出願日: 1999年09月14日
公開日(公表日): 2001年03月27日
要約:
【要約】【課題】4(5)-クロロメチル-2-フェニル1,2,3-トリアゾール誘導体の新規製造法の提供【解決手段】一般式(I):【化1】〔式中、R1は、C1-C4アルキル基またはフェニル基を表わし、R2は、水酸基、OCOR3、OSO2R3等を表わし、R3は、C1-C4アルキル基等を表わす。〕で表わされる2-フェニル-1,2,3-トリアゾール誘導体を、塩化水素と反応させることを特徴とする一般式(II)【化2】(式中、R1は、前記と同じ意味を表わす。)で表わされる4(5)-クロロメチル-2-フェニル1,2,3-トリアゾール誘導体(以下、(II)と称する。)の製造法および一般式(III):【化3】(式中、R1は、前記と同じ意味を表わす。)で表わされる5-メチル-2-フェニル-1,2,3-トリアゾール-1-オキサイド誘導体を、オキシ塩化リンと反応させることを特徴とする、化合物(II)の製造法。
請求項(抜粋):
一般式(I):【化1】〔式中、R1は、C1-C4アルキル基またはフェニル基を表わし、R2は、水酸基、OCOR3、OSO2R3またはOCO2R3を表わし、R3は、C1-C4アルキル基、トリフルオロメチル基、フェニル基またはトリル基を表わす。〕で表わされる2-フェニル-1,2,3-トリアゾール誘導体を、塩化水素と反応させることを特徴とする一般式(II)【化2】(式中、R1は、前記と同じ意味を表わす。)で表わされる4(5)-クロロメチル-2-フェニル1,2,3-トリアゾール誘導体の製造法。
IPC (2件):
C07D249/04 503
, C07D249/06 502
FI (2件):
C07D249/04 503
, C07D249/06 502
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平3-145487
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特開平1-224364
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特開平3-145487
引用文献:
審査官引用 (4件)
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Reaction of 2-phenyl substituted 1,2,3-triazole 1-oxides with acylating agents. Preparation of hydro
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Studies on pyrimidine derivatives. XXXIV. Substituent effect on the reaction of 4-substituted 2,6-
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実験化学講座19,有機合成I-炭化水素・ハロゲン化合物-, 1992, 第4版, 第416〜456頁
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実験化学講座19,有機合成I-炭化水素・ハロゲン化合物-, 1992, 第4版, 第416〜456頁
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