特許
J-GLOBAL ID:200903023778503480

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 隆秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-333534
公開番号(公開出願番号):特開平10-171248
出願日: 1996年12月13日
公開日(公表日): 1998年06月26日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 現像剤高さが安定する部分に現像剤排出口を設けて現像容器内の現像剤量を一定に保持する。【解決手段】 2成分現像剤を現像領域に搬送する現像ロールR0と、前記現像ロールR0を収容する現像ロール収容部に隣接する第1現像剤攪拌領域43および前記第1現像剤攪拌領域43に隣接して仕切壁45と容器外壁との間に形成された第2現像剤攪拌領域44を有する現像容器41と、前記第1現像剤攪拌領域43において2成分現像剤を搬送および攪拌する第1搬送部材R1と、前記第2現像剤攪拌領域44において2成分現像剤を前記第1搬送部材R1と逆方向に搬送および攪拌する第2搬送部材R2と、前記容器外壁に設けられた外方突出壁51により形成された現像剤滞留部50と、前記外方突出壁51に形成された現像剤排出口52とから構成される現像装置。
請求項(抜粋):
下記の要件を備えたことを特徴とする現像装置、(A01)トナーおよびキャリアから成る2成分現像剤を現像領域に搬送する現像ロール、(A02)前記現像ロールが収容される現像ロール収容部、前記現像ロール収容部に隣接して現像ロールの軸方向に延びる第1現像剤攪拌領域、および前記第1現像剤攪拌領域に隣接して前記現像ロールと反対側に配置されて軸方向両端部を除いた部分が仕切壁により前記第1現像剤攪拌領域と仕切られるとともに軸方向両端部が前記第1現像剤攪拌領域と接続し且つ前記仕切壁とその仕切壁に沿って延びる容器外壁との間に形成された第2現像剤攪拌領域を有する現像容器、(A03)前記第1現像剤攪拌領域に配置されて2成分現像剤を現像ロール軸方向に搬送しながら攪拌する第1搬送部材、(A04)前記第2現像剤攪拌領域に配置されて2成分現像剤を前記第1搬送部材と逆方向に搬送しながら攪拌する第2搬送部材、(A05)前記第2現像剤攪拌領域の前記容器外壁に設けられた外方突出壁により形成された現像剤滞留部、(A06)前記現像剤滞留部を形成する外方突出壁に形成された現像剤排出口。
IPC (4件):
G03G 15/08 507 ,  G03G 15/08 ,  G03G 15/08 110 ,  G03G 21/10
FI (4件):
G03G 15/08 507 D ,  G03G 15/08 507 E ,  G03G 15/08 110 ,  G03G 21/00 326

前のページに戻る