特許
J-GLOBAL ID:200903023781315511

管腔内拡張システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 青木 篤 ,  鶴田 準一 ,  島田 哲郎 ,  廣瀬 繁樹 ,  西山 雅也
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-523112
公開番号(公開出願番号):特表2005-533557
出願日: 2003年07月11日
公開日(公表日): 2005年11月10日
要約:
内部補綴装置拡張システムは、遠位端部に中間シースコンポーネントを有する所定長さのカテーテルチューブのようなデリバリコンポーネントと、デリバリカテーテル及び中間シースコンポーネントの長さ全体の内部に延びる内側チューブとを兼ね備える。内側チューブの遠位端部には突起が取り付けられており、拡張可能な内部補綴装置が突起のすぐ近位側において中間シースの周りに収縮させた状態で取り付けられている。内部補綴装置が自己拡張型内部補綴装置である場合(これが好ましい)、外側拘束シースが内部補綴装置の外側表面の周りに必要とされる。内部補綴装置及びデリバリシステムを体内導管(例えば、血管など)に挿入し、体内導管の所望の部位まで内部補綴装置を移送した後、内部補綴装置は、拡張システムに接触した状態で突起を軸線方向に動かし、それによって半径方向外向きの力を加え、中間シースを拡張させると同時に外側拘束シースを破断させることによって、展開される。自己拡張型補綴装置の場合、外側拘束シースの破断は、それまで拘束されていた補綴装置の中に蓄えられたエネルギーを解放し、補綴装置が拡張して、所望の部位で体内導管の管腔表面に接触して完全に展開できるようにする。
請求項(抜粋):
a)最大直径D2を有し、細長い作動部材に取り付けられた突起と、 b)内径D1を有し、前記細長い作動部材の周りに同軸に取り付けられた概略管状のシースであって、前記細長い作動部材が該概略管状のシースに対して軸線方向に移動可能となっており、前記最大直径D2が前記内径D1より大きい概略管状のシースと、 c)前記概略管状のシースの周りに同軸に取り付けられており、一端が前記突起に隣接して位置している拡張可能な内部補綴装置と、 を備える管腔内拡張システム。
IPC (5件):
A61F2/06 ,  A61B17/00 ,  A61F2/04 ,  A61M25/00 ,  A61M29/02
FI (5件):
A61F2/06 ,  A61B17/00 320 ,  A61F2/04 ,  A61M29/02 ,  A61M25/00 410Z
Fターム (30件):
4C060MM24 ,  4C060MM25 ,  4C060MM26 ,  4C097AA14 ,  4C097AA15 ,  4C097BB01 ,  4C097BB04 ,  4C097CC01 ,  4C097CC12 ,  4C097CC16 ,  4C097DD01 ,  4C097EE02 ,  4C167AA07 ,  4C167AA28 ,  4C167AA52 ,  4C167AA55 ,  4C167AA56 ,  4C167BB02 ,  4C167BB10 ,  4C167BB19 ,  4C167BB26 ,  4C167BB27 ,  4C167BB51 ,  4C167CC08 ,  4C167CC20 ,  4C167CC22 ,  4C167DD01 ,  4C167EE03 ,  4C167GG04 ,  4C167GG06
引用特許:
出願人引用 (9件)
  • 米国特許第5,919,225号明細書
  • 米国特許第5,405,378号明細書
  • 米国特許第6,224,627号明細書
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