特許
J-GLOBAL ID:200903023781958455

有限要素分割装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 道人 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-077369
公開番号(公開出願番号):特開平6-266811
出願日: 1993年03月12日
公開日(公表日): 1994年09月22日
要約:
【要約】【目的】 第2の面が第1の面の面内で接続される3次元モデルに対して、各面で共用できる格子点を第1の面に自動的に設定し、この格子点を利用して各面を自動的に有限要素分割できるようにする。【構成】 辺上格子点設定手段20は、面データ発生手段10から出力される面データに基づいて、面の辺上に所望のメッシュサイズに応じた間隔で格子点を設定する。距離検出手段30は、第1の面と第2の面の辺上格子点との距離を検出する。面内格子点設定手段40は、第1の面との距離が予定値以下である第2の面の辺上格子点を第1の面の面内格子点とみなす。有限要素分割手段50は、第1の面の辺上格子点および面内格子点に基づいて第1の面を有限個の要素に分割する。
請求項(抜粋):
相互に接続された複数の面から構成される形状モデルの各面をメッシュ状に区分して有限個の要素に分割する有限要素分割装置において、各面の辺上に所望のメッシュサイズに応じた間隔で格子点を設定する辺上格子点設定手段と、一の面と他の面の辺上格子点との距離を検出する距離検出手段と、一の面との距離が予定値以下である辺上格子点を一の面の面内格子点とみなす面内格子点設定手段と、前記一の面の辺上格子点および面内格子点に基づいて、一の面を有限要素に分割する有限要素分割手段とを具備したことを特徴とする有限要素分割装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-241073
  • 特開平4-335475

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