特許
J-GLOBAL ID:200903023782622027

液封入式防振装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人しんめいセンチュリー
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-152836
公開番号(公開出願番号):特開2008-241047
出願日: 2008年06月11日
公開日(公表日): 2008年10月09日
要約:
【課題】異音を十分に低減できる液封入式防振装置を提供する。【解決手段】第1取付け具と第2取付け具と防振基体とダイヤフラムと仕切り体とオリフィスとを備え、仕切り体は、弾性仕切り膜15と第1格子部材と第2格子部材から成り、弾性仕切り膜15の両面にリブ群50がそれぞれ突設され、このリブ群50は、弾性仕切り膜15の軸芯Oに対して同芯状に位置する環状の複数の第1リブ51と、軸芯Oに対して放射状に位置する複数の第2リブ52とから成り、第2リブ52は、隣合う一対の第1リブ51の間ごとに複数個づつ、弾性仕切り膜15の軸芯O周りに弾性仕切り膜15の全周にわたって分散配置されている。【選択図】図7
請求項(抜粋):
第1取付け具と、筒状の第2取付け具と、これらを連結するゴム状弾性材から成る防振基体と、前記第2取付け具に取付けられて前記防振基体との間に液体封入室を形成するダイヤフラムと、前記液体封入室を前記防振基体側の第1液室と前記ダイヤフラム側の第2液室に仕切る仕切り体と、前記第1液室と第2液室を連通させるオリフィスとを備え、 前記仕切り体は、弾性仕切り膜と、前記弾性仕切り膜の一方の面の外方側からその弾性仕切り膜の変位量を規制する第1格子部材と、前記弾性仕切り膜の他方の面の外方側からその弾性仕切り膜の変位量を規制する第2格子部材とから成る液封入式防振装置であって、 前記弾性仕切り膜の両面にリブ群がそれぞれ突設され、 前記リブ群は、前記弾性仕切り膜の軸芯に対して同芯状に位置する環状の複数の第1リブと、前記軸芯に対して放射状に位置する複数の第2リブとから成り、 前記第2リブは、隣合う一対の第1リブの間ごとに複数個づつ、前記弾性仕切り膜の軸芯周りに前記弾性仕切り膜の全周にわたって分散配置されている液封入式防振装置。
IPC (1件):
F16F 13/18
FI (1件):
F16F13/00 620R
Fターム (6件):
3J047AA03 ,  3J047AB01 ,  3J047CA04 ,  3J047CB04 ,  3J047DA01 ,  3J047FA02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • フランス国特許公開2674590号公報
審査官引用 (2件)
  • 特開昭64-049731
  • 特開平3-288036

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