特許
J-GLOBAL ID:200903023782705283

引違い窓

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木下 實三 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-320734
公開番号(公開出願番号):特開2000-145307
出願日: 1998年11月11日
公開日(公表日): 2000年05月26日
要約:
【要約】【課題】 戸先側竪框における室内外部材の接触面積を減少できて防露性能を向上でき、かつ火災時に窓枠からの障子脱落を防止できる引違い窓の提供。【解決手段】 引違い窓10の各障子6A,6Bの戸先側竪框65,66を、非鉄金属製の室外部材と、断熱性部材からなる室内部材とから構成する。戸先側竪框の室外部材に、室外側突出片71,81と、室内側突出片72,82と、戸当たり面73,83とを備えた断面略コ字状のガイド溝70,80を形成する。各戸先側竪框65,66の戸当たり面73,83から室内側突出片72,82の先端までの最短幅寸法W1,W2を、各縦枠13のガイド片13D間の幅寸法L1よりも長くする。室内側突出片72,82がガイド片13Dに係合するため、障子6A,6Bの脱落を防止できる。
請求項(抜粋):
上枠、下枠および左右の縦枠を四周枠組みした窓枠と、上框、下框および左右の竪框を四周框組みして面材を組み込んだ内障子および外障子とを備えて構成される引違い窓であって、前記各障子の少なくとも戸先側竪框は、非鉄金属製の室外部材と、断熱性部材からなる室内部材とから構成され、各戸先側竪框の室外部材には、室外側突出片と、室内側突出片と、これらの突出片間を結ぶとともに前記縦枠に形成されたガイド片が当接される戸当たり面とを備えて断面略コ字状に形成されたガイド溝が形成され、前記各障子の一方の各戸先側竪框におけるガイド溝の戸当たり面から他方の各戸先側竪框における室内側突出片の先端までの最短の幅寸法W1,W2が、各縦枠のガイド片間の幅寸法L1よりも長くされている引違い窓。
IPC (2件):
E06B 3/46 ,  E06B 3/26
FI (2件):
E06B 3/46 ,  E06B 3/26
Fターム (8件):
2E014AA03 ,  2E014BA02 ,  2E014BA08 ,  2E014BB02 ,  2E014BB08 ,  2E014BD03 ,  2E014FA01 ,  2E014FB01

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