特許

J-GLOBAL ID：200903023784044802

アレー導波路回折格子型光合分波器

発明者： 荒井 英明 ,  上塚 尚登
出願人/特許権者： 日立電線株式会社
代理人 (1件)： 小山田 光夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-040645
公開番号（公開出願番号）：特開平7-230012
出願日： 1994年02月16日
公開日（公表日）： 1995年08月29日
要約：

【要約】 (修正有)【目的】 偏波無依存なアレー導波路回折格子型光合分波器を提供する。【構成】 入射部8を構成する複数本の三次元光導波路1,出射部9を構成する複数本の三次元光導波路2,入射部の三次元光導波路3と接続するスラブ型光導波路4,出射部の三次元光導波路と接続するスラブ型光導波路,上記二つのスラブ型光導波路を結ぶ複数本の三次元光導波路5からなるアレー導波路回折格子型光合分波器において、二つのスラブ型光導波路を結ぶ三次元光導波路のコアの断面形状に変化をもたせた。また、二つのスラブ型光導波路を結ぶ三次元光導波路の中間点を境に、この三次元光導波路のコア幅を片側では太く(コア断面を横長に)、もう一方で細く(コア断面を縦長に)した。

請求項（抜粋）：

入射部を構成する複数本の三次元光導波路,出射部を構成する複数本の三次元光導波路,入射部の三次元光導波路と接続するスラブ型光導波路,出射部の三次元光導波路と接続するスラブ型光導波路,上記二つのスラブ型光導波路を結ぶ複数本の三次元光導波路からなるアレー導波路回折格子型光合分波器において、二つのスラブ型光導波路を結ぶ三次元光導波路のコアの断面形状に変化をもたせたことを特徴とするアレー導波路回折格子型光合分波器。