特許
J-GLOBAL ID:200903023784047500

個々に細胞を解析するための装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 社本 一夫 ,  小野 新次郎 ,  小林 泰 ,  千葉 昭男 ,  富田 博行
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-509499
公開番号(公開出願番号):特表2008-539711
出願日: 2006年05月03日
公開日(公表日): 2008年11月20日
要約:
(a) インプット端及びアウトプット端を有し、対象細胞の内容物を受容するための流路と、(b) 前記流路の前記インプット端の近傍にある細胞捕捉部位を具備する、対象細胞を個々に解析するための装置であって、(i) 前記流路の前記インプット端は、無傷の前記対象細胞は進入することができないように構成されており、(ii) 前記流路は、前記対象細胞の内容物を解析するための1又は2以上の解析成分を含む、対象細胞を個々に解析するための装置。使用に際し、細胞は、細胞捕捉手段により該細胞が捕捉される前記装置に注入される。該細胞は、無傷のまま流路に進入することができないが、その内容物がインサイチュ(in situ)に放出されて、該流路のインプット端に進入することができる。該内容物は、その後、流路を下ってアウトプット端へ向かって移動し、固定化された試薬に遭遇することにより、該細胞内容物の解析が可能になる。
請求項(抜粋):
- インプット端及びアウトプット端を有し、対象細胞の内容物を受容するための流路と、 - 前記流路の前記インプット端の近傍にある細胞捕捉部位 を具備する、対象細胞を個々に解析するための装置であって、 - 前記流路の前記インプット端は、無傷の前記対象細胞は進入することができないように構成されており、 - 前記流路は、前記対象細胞の内容物を解析するための1又は2以上の解析成分を含み、そして - 前記対象細胞の前記内容物は、前記インプット端から前記アウトプット端に向かう方向に、前記流路に沿って移動することができる、 対象細胞を個々に解析するための装置。
IPC (7件):
C12M 1/00 ,  C12M 1/34 ,  C12Q 1/68 ,  G01N 33/545 ,  G01N 33/53 ,  G01N 37/00 ,  G01N 21/78
FI (8件):
C12M1/00 A ,  C12M1/34 B ,  C12Q1/68 A ,  G01N33/545 Z ,  G01N33/53 M ,  G01N33/53 D ,  G01N37/00 101 ,  G01N21/78 C
Fターム (26件):
2G054CA22 ,  2G054CA23 ,  2G054EA03 ,  4B029AA07 ,  4B029AA23 ,  4B029BB01 ,  4B029BB20 ,  4B029CC01 ,  4B029CC03 ,  4B029DG06 ,  4B029DG08 ,  4B029FA02 ,  4B029FA10 ,  4B063QA01 ,  4B063QA12 ,  4B063QA18 ,  4B063QQ05 ,  4B063QQ53 ,  4B063QR08 ,  4B063QR32 ,  4B063QR42 ,  4B063QR55 ,  4B063QR62 ,  4B063QS25 ,  4B063QS34 ,  4B063QX02
引用特許:
審査官引用 (9件)
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引用文献:
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