特許
J-GLOBAL ID:200903023784970537

半導体チップの製造方法及びダイシング用粘着テープ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-024218
公開番号(公開出願番号):特開2004-158812
出願日: 2003年01月31日
公開日(公表日): 2004年06月03日
要約:
【課題】ダイシングに際して半導体ウェーハの位置ずれが生じ難く、かつダイシング後に半導体チップを剥離するに際し、半導体チップの割れや欠けが生じ難い、半導体チップの製造方法を提供する。【解決手段】半導体ウェーハ1にダイシング用粘着テープ2を貼付するにあたり、ダイシング用粘着テープ2として、半導体ウェーハ1をダイシングすることにより得られる1つの半導体チップが貼付されるべき部分3において、粘着力が相対的に高い第1の領域3Aと、粘着力が相対的に弱く、あるいは粘着力を有しない第2の領域3Bとを有するものを用い、ダイシング用粘着テープ2に貼付された半導体ウェーハ1をダイシングし、個々の半導体チップ1Aに分割し、半導体チップ1Aをダイシング用粘着テープ2から剥離する、半導体チップの製造方法。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
半導体ウェーハから多数の半導体チップを製造する方法であって、 半導体ウェーハを用意する工程と、 前記半導体ウェーハにダイシング用粘着テープを貼付する工程とを備え、該ダイシング用粘着テープが、半導体ウェーハをダイシングすることにより得られる1つの半導体チップが貼付される部分において、粘着力が相対的に高い第1の領域と、残りの領域であって、粘着力が相対的に弱い、あるいは粘着力を有しない第2の領域とを有し、 前記ダイシング用粘着テープに貼付された半導体ウェーハをダイシングし、個々の半導体チップに分割する工程と、 前記半導体チップを前記ダイシング用粘着テープから剥離する工程とを備える半導体チップの製造方法。
IPC (3件):
H01L21/301 ,  C09J7/02 ,  C09J201/00
FI (3件):
H01L21/78 M ,  C09J7/02 Z ,  C09J201/00
Fターム (34件):
4J004AA10 ,  4J004AA12 ,  4J004AA13 ,  4J004AA14 ,  4J004AA17 ,  4J004AB01 ,  4J004AB05 ,  4J004AB07 ,  4J004CA04 ,  4J004CA06 ,  4J004CC02 ,  4J004CE00 ,  4J004CE02 ,  4J004CE03 ,  4J004FA05 ,  4J004FA08 ,  4J040DF041 ,  4J040DF051 ,  4J040FA092 ,  4J040FA142 ,  4J040FA172 ,  4J040FA292 ,  4J040HC14 ,  4J040HC18 ,  4J040JB02 ,  4J040JB07 ,  4J040JB09 ,  4J040KA12 ,  4J040KA13 ,  4J040KA37 ,  4J040LA06 ,  4J040NA20 ,  4J040PA32 ,  4J040PA39
引用特許:
審査官引用 (4件)
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