特許
J-GLOBAL ID:200903023785201553

食料品または薬剤製品のコーティング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八木田 茂 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-507658
公開番号(公開出願番号):特表2000-516523
出願日: 1997年07月10日
公開日(公表日): 2000年12月12日
要約:
【要約】本発明による装置は、製品用の軸線方向開口(3)を備えた容器(2)、フレーム(8)に対して容器(2)を回転させる手段、容器(2)の下方部分に位置する製品の集合全体にコーティング材料を噴霧する手段(53)、製品の集合を通過する熱気回路、及び制御ボックスを有する。前記容器(2)は、逆向きの円錐形部材(4,5)を有する二重切頭円錐形状を成し、該容器(2)が平滑な内壁を有し、その後縁部が静止中心ディスク(14)に密閉的に接触し、該ディスク(14)の上部に、熱気回路の区間(B)の一部に連結される開口(50)が貫通して設けられ、該ディスク(14)の下部に少なくとも一つの回転混合部材(15)の通路用の少なくとも一つの開口が設けられ、この混合部材が、容器(2)における最大の厚みの処理されるべき製品を収容する部分に配置され、かつ、密閉ハウジング(25)内に配置された駆動手段(36,37)に連結され、前記密閉ハウジング(25)が中心ディスク(14)の後部に固定され、かつ、該ハウジング(25)に熱気回路の他の区間(A)が接続されている。
請求項(抜粋):
製品用の軸線方向開口(3)を備えた容器(2)、 フレーム(8)に対して容器(2)を回転させる手段、 容器(2)の下方部分に位置する製品の集合全体にコーティング材料を噴霧する手段(53)、 製品の集合を通過する熱気回路、及び 制御ボックス を備えた食料品または薬剤製品のコーティング装置において、 前記容器(2)が、逆向きの円錐形部材(4,5)を有する二重切頭円錐形状を成し、該容器(2)が平滑な内壁を有し、その後縁部が静止中心ディスク(14)に密閉的に接触し、 該ディスク(14)の上部に、熱気回路の区間(B)の一部に連結される開口(50)が貫通して設けられ、 該ディスク(14)の下部に少なくとも一つの回転混合部材(15)の通路用の少なくとも一つの開口が設けられ、 この混合部材が、容器(2)における最大の厚みの処理されるべき製品を収容する部分に配置され、かつ、密閉ハウジング(25)内に配置された駆動手段(36,37)に連結され、 前記密閉ハウジング(25)が中心ディスク(14)の後部に固定され、かつ、該ハウジング(25)に熱気回路の他の区間(A)が接続されている ことを特徴とする食料品または薬剤製品のコーティング装置。
IPC (6件):
B01J 2/00 ,  A23P 1/08 ,  A61J 3/06 ,  A61K 9/00 ,  B05B 13/02 ,  B05C 3/08
FI (6件):
B01J 2/00 B ,  A23P 1/08 ,  A61J 3/06 J ,  A61K 9/00 ,  B05B 13/02 ,  B05C 3/08

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