特許
J-GLOBAL ID:200903023786057812
車両のパワートレイン制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-227882
公開番号(公開出願番号):特開平5-065037
出願日: 1991年09月09日
公開日(公表日): 1993年03月19日
要約:
【要約】【目的】 エコノミモードとパワーモードを選択できるようになった車両において、エコノミモードでは燃費性能を十分に高めることができ、パワーモードでは車両の走行性能ないし加速性能を十分に高めることができる、アクセル操作性の良いパワートレイン制御装置を提供する。【構成】 エレキスロットルシステム8,9と、電子制御式自動変速機3とが設けられ、かつエコノミモードとパワーモードの2種のモードが設定された車両WDのパワートレイン制御装置(コントロールユニット10)において、エコノミモードでは、スロットル開度特性がパーシャル域でスロットルゲインが大きくなるように設定され、かつ変速特性が高速段に入りやすくなるように設定され、他方パワーモードでは、スロットル開度特性がパーシャル域でスロットルゲインが小さくなるように設定され、かつ変速特性が低速段に入りやすくなるように設定されていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
アクセル操作量に対するエンジン出力特性を所定の自由度をもって設定することができるエンジン出力可変システムと、変速特性を所定の自由度をもって設定することができる自動変速機と、パワートレインの出力モードとして、燃費性能の良好なエコノミモードと走行性能の良好なパワーモードの2種のモードを設定し、両モードのいずれか一方を任意に選択できるようにしたモード切替手段とが設けられた車両において、エコノミモード選択時には、上記エンジン出力特性を、アクセル操作量が小さい領域ではアクセル操作量に対するエンジン出力のゲインが大きくなるような特性に設定するとともに、上記変速特性を、高速段に入りやすくなるような特性に設定し、パワーモード選択時には、上記エンジン出力特性を、アクセル操作量が小さい領域ではアクセル操作量に対するエンジン出力のゲインが小さくなるような特性に設定するとともに、上記変速特性を、低速段に入りやすくなるような特性に設定するパワートレイン出力特性設定手段が設けられていることを特徴とする車両のパワートレイン制御装置。
IPC (3件):
B60K 41/04
, F02D 11/10
, F02D 29/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭62-279143
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特開昭62-110536
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特開昭59-128976
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