特許
J-GLOBAL ID:200903023786133942

管体の製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-158626
公開番号(公開出願番号):特開2000-343591
出願日: 1999年06月04日
公開日(公表日): 2000年12月12日
要約:
【要約】【課題】 管体を効率良く製造できる製造装置を提供すること。【解決手段】 成形用ブロック4は、略直方体状に形成されており、一側面には、断面が半円形状の管体成形用溝5Aが凹設されている。一対の成形用ブロック4が組み合わせられると、両管体成形用溝5Aが整合して、筒状の成形空間5が設けられる。また、成形用ブロック4には、長さ方向(製造装置における進行方向)に沿って、表面積拡張部6が設けられている。この表面積拡張部6は、前後の面を貫通する円筒状に形成されており、成形用ブロック4が無端軌道上を移動するときに、溶融樹脂から受けた熱を発散し易くなっている。
請求項(抜粋):
軸芯に沿って型割りされ閉じ合わされることで、内部に管体を製造するための成形空間が形成される複数対の成形用ブロックを、それぞれを対をなしつつ無端軌道上に移動可能に装着するとともに、この無端軌道は、対をなす成形用ブロック同士が所定ストローク範囲に亘って型閉じ状態となり、この間で前記成形空間内に溶融樹脂が供給されて成形工程が形成されるようになり、残余の範囲は型開き状態となって待機工程あるいは成形された前記管体の取り出し工程が形成されるようになっている管体の製造装置であって、前記各成形用ブロックの壁面には、進行方向に沿って表面積拡張部が形成されていることを特徴とする管体の製造装置。
IPC (3件):
B29C 49/38 ,  B29C 49/48 ,  B29L 23:00
FI (2件):
B29C 49/38 ,  B29C 49/48
Fターム (7件):
4F202AG10 ,  4F202CA15 ,  4F202CB02 ,  4F202CC05 ,  4F202CN05 ,  4F202CN21 ,  4F208AG10

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