特許
J-GLOBAL ID:200903023786336363
紙葉類収納装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-180418
公開番号(公開出願番号):特開2009-020546
出願日: 2007年07月10日
公開日(公表日): 2009年01月29日
要約:
【課題】集積済みの紙葉類の整列状態を保持するとともに、収納効率を向上させた紙葉類収納装置を提供する。【解決手段】押え部材4は、収納部2の上方に揺動自在に支持され、搬入、搬出される紙幣の搬送路1より高い位置で軸41によって回動自在に軸支され、紙幣Psの搬入方向先端近傍を下方へ押下するように作用する。押え部材4とは別に、新規の紙幣規制部材として、紙幣Psの長手方向全面に相当する長さを有する挟み部材6が設けられる。挟み部材6は紙幣Psの短手方向の中央位置に配置されるとともに、紙幣Psの長手方向全面と接触し、伝導ベルト61と連結部材62によって結合されている。伝導ベルト61は挟み用モータ7の駆動軸に一方向クラッチ8を介して掛け渡されている。これにより挟み部材6は、収納部2内のステージ3上方で水平状態を保持しながら、ステージ3とは独立に上昇、下降できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
搬入された紙葉類を収納部に積層するとともに、積層されている前記紙葉類を前記収納部から外部に搬出する紙葉類収納装置において、
前記収納部内で前記紙葉類を上面に集積して下降し、かつ搬出位置まで上昇するステージと、
前記ステージ上方であって前記紙葉類の短手方向の中央位置に配置され、前記紙葉類の長手方向全面に相当する長さを有する挟み部材と、
前記挟み部材を、前記ステージとの間で前記紙葉類を挟持し、かつ開放するように、前記ステージとは独立に前記収納部内で上昇、下降させる挟み部材用駆動機構と、
前記挟み部材の下降中に前記挟み部材用駆動機構が停止する非駆動状態において、前記挟み部材を継続して前記ステージの方向に付勢する挟み部材用付勢手段と、
を備えたことを特徴とする紙葉類収納装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G07D9/00 408E
, B65H31/26
Fターム (12件):
3E040AA01
, 3E040BA01
, 3E040BA03
, 3E040BA06
, 3E040DA08
, 3E040FC05
, 3F054AA03
, 3F054AC06
, 3F054BA02
, 3F054BB03
, 3F054BD02
, 3F054BG03
引用特許:
出願人引用 (1件)
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紙葉類収納装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-333097
出願人:富士電機株式会社
審査官引用 (3件)
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紙葉類収納装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-333097
出願人:富士電機株式会社
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紙幣入出金装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-172620
出願人:沖電気工業株式会社
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紙幣収納装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-006979
出願人:池上通信機株式会社
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