特許
J-GLOBAL ID:200903023790748048

軒樋接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-307166
公開番号(公開出願番号):特開平9-144241
出願日: 1995年11月27日
公開日(公表日): 1997年06月03日
要約:
【要約】【課題】 上部前壁部の外面で多くの雨水が受られても雨水が前壁を伝って軒樋から直接下方に落下するのを防止する。軒樋継手の内面と軒樋の外面とを隙間なく密着させて確実に接続する。【解決手段】 前壁1の上部前壁部1aと下部前壁部1bとの間に後方に向けて凹没する段部2を長手方向に亙って設けると共に上部前壁部1aが上部に行くに従って後壁3側に傾く傾斜面とした軒樋4を軒樋継手5で接続する。軒樋4の外面形状に内面形状が沿う軒樋継手5を一対の軒樋4の長手方向の端部間に配置すると共に一対の軒樋4の長手方向の端部の外面を軒樋継手5の内面に沿わせる。軒樋4の段部2と下部前壁部1bの上端との間の角部に突起部6を長手方向に亙って上方に突出するように設けると共に軒樋継手5に設けた係合凹部7を突起部6に係合する。
請求項(抜粋):
前壁の上部前壁部と下部前壁部との間に後方に向けて凹没する段部を長手方向に亙って設けると共に上部前壁部が上部に行くに従って後壁側に傾く傾斜面とした軒樋を軒樋継手で接続するものであって、軒樋の外面形状に内面形状が沿う軒樋継手を一対の軒樋の長手方向の端部間に配置すると共に一対の軒樋の長手方向の端部の外面を軒樋継手の内面に沿わせ、軒樋の段部と下部前壁部の上端との間の角部に突起部を長手方向に亙って上方に突出するように設けると共に軒樋継手に設けた係合凹部を突起部に係合して成ることを特徴とする軒樋接続構造。
IPC (2件):
E04D 13/068 501 ,  E04D 13/064 501
FI (2件):
E04D 13/068 501 F ,  E04D 13/064 501 B

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