特許
J-GLOBAL ID:200903023790805041
ジョブ制御方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
河原 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-129552
公開番号(公開出願番号):特開平7-311739
出願日: 1994年05月19日
公開日(公表日): 1995年11月28日
要約:
【要約】【目的】 サーバ側に集中していたジョブフローの制御のための負荷をクライアント側にも分散させ、サーバの負荷の軽減およびネットワーク全体における処理効率の向上を図る。【構成】 ジョブ管理手段101は、ジョブ状態情報102を更新する毎に、ジョブ状態情報102をサーバ10から全クライアント11〜13にブロードキャストする。ジョブ選択手段112は、ジョブ管理手段101によりブロードキャストされたジョブ状態情報102と同一の内容になるようにローカルジョブ状態情報113を更新し、自クライアント12で最先ジョブの起動が要求された場合にその旨をサーバ10に通知し、自クライアント12で次に実行すべきジョブをローカルジョブ状態情報113等に基づいて選択してその選択結果をサーバ10に通知する。
請求項(抜粋):
複数のジョブからなる一連処理を複数のクライアントに分散して実行するネットワークシステムにおいて、当該ネットワークシステムにおいて動作している各一連処理に対応するジョブキュー情報を有するサーバ内のジョブ状態情報と、このジョブ状態情報と同一の内容を有するクライアント内のローカルジョブ状態情報と、前記ジョブ状態情報を管理し、前記ジョブ状態情報を更新する毎に前記ジョブ状態情報をサーバから全クライアントにブロードキャストするサーバ内のジョブ管理手段と、前記ローカルジョブ状態情報および実行ジョブ選択条件を管理し、前記ジョブ管理手段によりブロードキャストされた前記ジョブ状態情報と同一の内容になるように前記ローカルジョブ状態情報を更新し、自クライアントで最先ジョブの起動が要求された場合にその旨をサーバに通知し、自クライアントで次に実行すべきジョブを前記ローカルジョブ状態情報および実行ジョブ選択条件に基づいて選択してその選択結果をサーバに通知するクライアント内のジョブ選択手段とを有することを特徴とするジョブ制御方式。
IPC (2件):
G06F 15/16
, G06F 15/16 370
引用特許:
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