特許
J-GLOBAL ID:200903023792179342

吸気圧力検出センサーの設置装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-271101
公開番号(公開出願番号):特開平5-106478
出願日: 1991年10月18日
公開日(公表日): 1993年04月27日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、船外機の燃料噴射制御手段に接続される吸気圧力検出センサーの設置装置に係り、上記船外機全体が前後左右に傾いても振動や衝撃の影響を低減すると共に、上記吸気圧検出センサーを過酷な条件でも塵埃や目詰まり等により汚損しないようにして燃料噴射制御手段へ吸気圧力の検出信号を正確に送信するものである。【構成】 本発明は、エンジン5に燃料噴射制御手段を設けたエンジン制御ユニット6を備えた船外機において、このエンジン5の傍らにサージタンク18を設け、このサージタンク18に吸気圧検出口18aを付設し、上記エンジン5の吸気側に電装部品の取付ブラケット30を設け、この取付ブラケット30に吸気圧検出センサー16を上記サージタンク18の略後方直上に位置して取付けると共に上記燃料噴射制御手段へ接続し、上記吸気圧検出口18a及び上記吸気圧検出センサー16とを連結ホース17で連結したものである。
請求項(抜粋):
エンジンに燃焼噴射制御手段を設けたエンジン制御ユニットを備えた船外機において、このエンジンの傍らに設けられたサージタンクと、このサージタンクに付設された吸気圧検出口と、上記エンジンの吸気側に設けられた電装部品の取付ブラケットと、この取付ブラケットに上記サージタンクの略直上に位置して取付けられると共に上記燃焼噴射制御手段へ接続された吸気圧検出センサーと、上記吸気圧検出口及び上記吸気圧検出センサーとを連結した連結ホースとを具備したことを特徴とする吸気圧力検出センサーの設置装置。
IPC (3件):
F02D 35/00 364 ,  G01L 23/00 ,  B63H 21/26

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