特許

J-GLOBAL ID：200903023792644720

廃プラスチックの脱塩素・分離装置

発明者： 長井 健一 ,  藤田 仁四郎 ,  濱 利雄 ,  平田 直子 ,  松岡 喜一
出願人/特許権者： 日立造船株式会社
代理人 (1件)： 岸本 瑛之助 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-220432
公開番号（公開出願番号）：特開平6-065582
出願日： 1992年08月19日
公開日（公表日）： 1994年03月08日
要約：

【要約】【目的】 廃プラスチックの燃料化の前処理工程としての廃プラスチック溶融工程において、混合廃プラスチック中のポリ塩化ビニルの脱塩素を行った後、得られた溶融プラスチックと生じた炭化物とを完全に分離する装置を提供する。【構成】 本発明による廃プラスチックの脱塩素・分離装置は、廃プラスチックを溶融・脱塩素する脱塩素槽の底部に沈降炭化物を取り出す炭化物排出管が設けられると共に、脱塩素槽の側部に炭化物排出管の上方に溶融プラスチックを取り出す溶融物排出管が設けられているものである。

請求項（抜粋）：

廃プラスチックを溶融・脱塩素する脱塩素槽の底部に沈降炭化物を取り出す炭化物排出管が設けられると共に、脱塩素槽に炭化物排出管の上方に溶融プラスチックを取り出す溶融物排出管が設けられている、廃プラスチックの脱塩素・分離装置。

IPC (3件)：

C10G 31/06 ,  B09B 3/00 303 ,  C10G 1/10