特許
J-GLOBAL ID:200903023793924130

静止画撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-217290
公開番号(公開出願番号):特開平5-056359
出願日: 1991年08月28日
公開日(公表日): 1993年03月05日
要約:
【要約】【目的】 露光時間を自由に可変すると共に、通常露光、ストロボ露光の多重を可能にする。【構成】 最初の露光の前に垂直転送路32の不要電荷を掃き出す。任意のタイミングでフォトセンサ31の電荷を掃き捨てて露光を開始し、任意のタイミングでフォトセンサ31の電荷をゲートを介し垂直転送路32に読出して露光を終了する。また、任意のタイミングでストロボ装置を発光させ、ストロボ光積分回路からの信号に基づいてフォトセンサ31の電荷をゲートを介し垂直転送路32に読出して露光を終了する。そして、1〜複数回の露光終了後に垂直転送路32内で加算された信号電荷を水平転送路33及び出力アンプ34を介して外部に読出す。
請求項(抜粋):
画素毎に設けられて光電変換を行うフォトセンサ、該フォトセンサのそれぞれに対応して設けられて該フォトセンサに蓄積された電荷を転送するゲート、画素列毎に設けられて該ゲートを通って転送されてきた電荷を垂直方向に転送する垂直転送路、該垂直転送路から転送されてきた電荷を水平方向に転送する水平転送路、及び、該水平転送路から転送されてきた電荷を電圧に変換して外部に出力する出力アンプより構成される固体撮像素子を備えると共に、ストロボ光を発光するストロボ装置と、該ストロボ装置の発光量を検出するストロボ光積分回路とを備える静止画撮像装置において、最初の露光の前に垂直転送路の不要電荷を掃き出す手段と、任意のタイミングでフォトセンサの電荷を掃き捨てて露光を開始する手段と、任意のタイミングでフォトセンサの電荷をゲートを介し垂直転送路に読出して露光を終了する手段と、任意のタイミングでストロボ装置を発光させる手段と、ストロボ光積分回路からの信号に基づいてフォトセンサの電荷をゲートを介し垂直転送路に読出して露光を終了する手段と、1〜複数回の露光終了後に垂直転送路内で加算された信号電荷を外部に読出す手段と、を設けたことを特徴とする静止画撮像装置。
IPC (4件):
H04N 5/335 ,  G03B 15/05 ,  H04N 5/225 ,  H04N 5/235
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭59-083473
  • 特開昭58-117777
  • 特開昭63-217882
全件表示

前のページに戻る