特許
J-GLOBAL ID:200903023797107900

低酸価エステルポリオールの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-316884
公開番号(公開出願番号):特開平8-169944
出願日: 1994年12月20日
公開日(公表日): 1996年07月02日
要約:
【要約】【目的】ポリウレタン製造用原料として良好な品質を有し、かつ、そのポリウレタンに良好な物性を与えるエステルポリオールの製造を目的とする。【構成】水酸基またはアミノ基を有するモノカルボン酸、またはポリカルボン酸に対し、特定のアミン化合物を触媒として、特定量のアルキレンオキシドの付加を80〜120°Cの反応温度に引き続き、120〜150°Cの反応温度で行う。【効果】酸価、粘度、アルキレンオキシドの付加量等をコントロールし、ポリウレタン製造用として品質、かつ、その物性面に優れたエステルポリオールを得ることが出来る。
請求項(抜粋):
水酸基またはアミノ基を有するモノカルボン酸、またはポリカルボン酸とアルキレンオキシドの付加反応によりエステルポリオールを製造する方法において、下記の一般式(I)(化1)【化1】(式(I)中、R1は炭素数8〜18のアルキル基あるいはアルケニル基を、R2及びR3は水素原子あるいは炭素数1〜8のアルキル基を示す。)で表わされるアミン化合物を触媒として、カルボキシル基1モルに対しアルキレンオキシド1〜2モルの所定量を用い、80〜120°Cの温度で反応を行い、引き続き、120〜150°Cに昇温して行うことを特徴とする、酸価5以下のエステルポリオールの製造方法。
IPC (11件):
C08G 63/82 NMC ,  C07C 67/08 ,  C07C 69/40 ,  C07C 69/42 ,  C07C 69/44 ,  C07C 69/60 ,  C07C 69/67 ,  C07C 69/757 ,  C07C 69/80 ,  C08G 73/00 NTB ,  C08G 18/42 NDW
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭50-129697
  • 特公昭47-003268

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