特許
J-GLOBAL ID:200903023798557276

インクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-066886
公開番号(公開出願番号):特開2000-263801
出願日: 1999年03月12日
公開日(公表日): 2000年09月26日
要約:
【要約】【課題】 インクジェット記録装置の搬送ベルトは、ベルトを駆動するベルト駆動力のみを利用してクリーニングを行っているために払拭時にインクが拭き残り、ブレード接触角が迎え角の時に摩擦力が過大となり、ベルトの伸び等で正確に搬送できなく、印字品位向上液の予備吐出と各色インクの予備吐出が混合し、ブレードによるベルトの十分な清掃ができない。【解決手段】 ノズルからインクを吐出して搬送手段上の記録媒体に記録を行うための記録ヘッドを用いるインクジェット記録装置において、前記記録ヘッドのノズルが形成された面をキャッピング可能に配置されたキャッピング部および前記搬送手段の搬送面を払拭可能に配置されたクリーナー部を一体に有するキャッピング・払拭部材と、該キャッピング・払拭部材を、前記面と前記搬送手段との間の第1位置および該第1位置から離隔した待機位置としての第2位置に設定可能な作動機構とを有する。
請求項(抜粋):
ノズルからインクを吐出して搬送手段上の記録媒体に記録を行うための記録ヘッドを用いるインクジェット記録装置において、前記記録ヘッドのノズルが形成された面をキャッピング可能に配置されたキャッピング部および前記搬送手段の搬送面を払拭可能に配置されたクリーナー部を一体に有するキャッピング・払拭部材と、該キャッピング・払拭部材を、前記面と前記搬送手段との間の第1位置および該第1位置から離隔した待機位置としての第2位置に設定可能な作動機構とを有することを特徴とするインクジェット記録装置。
FI (2件):
B41J 3/04 102 N ,  B41J 3/04 102 H
Fターム (10件):
2C056EA16 ,  2C056EA17 ,  2C056EA27 ,  2C056FA03 ,  2C056FA13 ,  2C056JA01 ,  2C056JB18 ,  2C056JC10 ,  2C056JC23 ,  2C056JC25

前のページに戻る