特許
J-GLOBAL ID:200903023798710899

カラー画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-295121
公開番号(公開出願番号):特開平10-142883
出願日: 1996年11月07日
公開日(公表日): 1998年05月29日
要約:
【要約】【課題】 歪みや熱変形による影響に強く(第1の目的)、光検知手段の汚れず適正な画像形成条件が設定でき(第2の目的)、トナーの補給やトナーの回収のメンテナンス性の向上を図る(第3の目的)ことのできるカラー画像形成装置を提供する。【解決手段】 ドラム状の転写体10の回転軸を中心として、放射線状に画像形成ユニット20を配置、あるいは、露光手段を共通の保持部材で保持することにより歪みや熱変形に強くなる。また、画像形成条件の調整のための光検知手段を転写手段の内部に配置する(第3の発明)、あるいは、検知用転写手段上に一旦転写した後に検知を行うようにした(第4の発明)ので、光検知手段の汚れを生じることのなく、適正な画像形成条件が設定できる。また、上下方向に隣接するトナーホッパーを左右交互に配置する(第5の発明)、あるいは、上下方向に隣接するトナー回収ボックスを左右交互に配置する(第6の発明)ので、メンテナンス性が向上し、スペースの有効利用ができる。
請求項(抜粋):
像形成体の周囲に現像手段と露光手段とを備え、前記像形成体上にトナー像を形成する複数組の画像形成ユニットと、前記画像形成ユニットが周囲に配置され、前記像形成体上に形成されたトナー像を重ね合わせてカラートナー像を形成する転写手段とを有するカラー画像形成装置において、前記露光手段による前記像形成体上への露光光路と、前記像形成体の回転軸中心とが、ドラム状の前記転写手段の回転軸中心を通る放射線上になるように、前記複数組の像形成体を配置することを特徴とするカラー画像形成装置。
IPC (5件):
G03G 15/01 ,  G03G 15/00 550 ,  G03G 21/16 ,  G03G 21/18 ,  G03G 21/10
FI (5件):
G03G 15/01 Z ,  G03G 15/00 550 ,  G03G 15/00 554 ,  G03G 15/00 556 ,  G03G 21/00 326
引用特許:
審査官引用 (17件)
  • 多色画像記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-006443   出願人:株式会社日立製作所
  • プロセスカートリッジ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-212307   出願人:キヤノン株式会社
  • カラー画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-310763   出願人:コニカ株式会社
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