特許
J-GLOBAL ID:200903023799827641

バックラッシュ補正用歯付き作動部、歯車アセンブリおよびその歯車アセンブリの使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人第一国際特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-548064
公開番号(公開出願番号):特表2007-518981
出願日: 2005年01月11日
公開日(公表日): 2007年07月12日
要約:
本発明は、特に時計製造における精密歯車アセンブリのための遊び補正用作動歯に関し、これにおいて遊び補正用の歯は、それぞれに、前記歯の先端を通る前記作動部のスポークの両側に対称に延在しかつ前記作動部に弾性的に接続された区分を有し、それによって前記歯は、前記作動部の平面で自由な運動が可能とされ、2つのうち少なくとも一方の歯を遊び補正用の歯とし、前記遊び補正用の歯は、前記の自由な運動を補正される歯車アセンブリの遊びに関して制限するように構成された制止手段(6、7、8a、8b、9a、9b、14、17a、18a、29、31a、34、31b、35、40)を備える。
請求項(抜粋):
バックラッシュ補正用の歯が、それぞれに、前記歯の先端を通る前記作動部の半径の両側に対称に延在しかつ前記作動部に弾性的に接続された少なくとも1つの部分を有し、それによって前記歯は、この作動部の平面で自由な運動が可能とされる特に時計の精密歯車アセンブリのためのバックラッシュ補正作動部において、2つのうち少なくとも一方の歯をバックラッシュ補正用の歯とすることと、それらのバックラッシュ補正用の歯は、前記の自由な運動の大きさを補正される係合バックラッシュに関して制限するように構成された制止手段(6、7、8a、8b、9a、9b、14、17a、18a、29、31a、34、31b、35、40)を有することとを特徴とするバックラッシュ補正作動部。
IPC (1件):
G04B 13/02
FI (1件):
G04B13/02 Z
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭63-130961
  • 特開昭53-097151
  • 特開昭52-133466
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-130961
  • 特開昭53-097151
  • 特開昭52-133466

前のページに戻る