特許
J-GLOBAL ID:200903023804342791

二成分現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷川 昌夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-156563
公開番号(公開出願番号):特開平5-006090
出願日: 1991年06月27日
公開日(公表日): 1993年01月14日
要約:
【要約】【目的】 トナー補給量に応じて適正な現像剤攪拌を行い、トナー帯電量を一定化し、それによって現像剤の過攪拌による画像濃度低下や現像剤の早期劣化を抑制するとともに、攪拌不足によるトナー飛散や下地カブリを減少させ、さらに、現像剤中のトナー濃度を正確に検出して安定したトナー濃度制御を行う。【構成】 補給されたトナーを既存現像剤と攪拌する攪拌ローラ4の回転数をトナー補給量に応じて低速、高速に切り換え制御する制御部61と、現像剤がセンサATDCへ略一定の密度で供給されるように、該センサへ現像剤を搬送するスパイラルローラ5の回転数を高速、低速に切り換え制御する制御部62を備えた二成分現像装置。
請求項(抜粋):
トナーとキャリアを含む二成分現像剤を現像に供することができ、現像剤中のトナー濃度を検出する手段と、前記検出手段へ現像剤を搬送する手段と、前記検出手段にて検出されるトナー濃度に応じてトナーを補給する手段と、補給されたトナーを既存現像剤と攪拌する手段とを有する二成分現像装置において、前記トナー補給手段によるトナー補給量に応じて前記攪拌手段の運転速度を制御する手段、及び現像剤が前記トナー濃度検出手段へ略一定の密度で供給されるように前記搬送手段の運転速度を制御する手段を備えたことを特徴とする二成分現像装置。

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