特許
J-GLOBAL ID:200903023809028645
クラッドベンド管の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢葺 知之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-040152
公開番号(公開出願番号):特開平7-252594
出願日: 1994年03月10日
公開日(公表日): 1995年10月03日
要約:
【要約】【目的】 低温靭性および耐食性の優れた高強度クラッドベンド管の製造方法。【構成】 低C-高Nb-微量Ti鋼母材とステンレス鋼またはニッケル基合金の合わせ材からなるクラッド鋼管を高周波で高温に加熱し、曲げ加工直後、急冷してクラッドベンド管を製造する。【効果】 低温靭性、耐食性の優れた高強度クラッドベンド管が製造できるようになった。その結果、パイプラインの安全性が著しく向上した。
請求項(抜粋):
ステンレス鋼またはニッケル基合金の合わせ材と、重量%で、C :0.02〜0.07 Si:0.6以下Mn:0.8〜2.0 P :0.015以下S :0.003以下 Nb:0.08〜0.12Ti:0.005〜0.03 Al:0.06以下N :0.001〜0.006に、さらにV:0〜0.10(無添加の場合を含む)、Ni:0〜0.5(無添加の場合を含む)、Cu:0〜0.5(無添加の場合を含む)、Cr:0〜0.3(無添加の場合を含む)、Mo:0〜0.3(無添加の場合を含む)、Ca:0〜0.005(無添加の場合を含む)を含有し、残部が鉄および不可避的不純物からなる低合金鋼とからなるクラッド鋼管を1030〜1130°Cの温度範囲に高周波加熱し曲げ加工直後、800〜300°Cの冷却速度が5〜30°C/秒となるように水冷することを特徴とするクラッドベンド管の製造方法。
IPC (8件):
C22C 38/00 301
, B21C 37/28
, B21D 7/16
, B23K 20/00 360
, C21D 9/08
, C22C 19/05
, C22C 38/50
, H05B 6/10 371
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