特許
J-GLOBAL ID:200903023809232463

ジャイロ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村井 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-234085
公開番号(公開出願番号):特開平8-075472
出願日: 1994年09月03日
公開日(公表日): 1996年03月22日
要約:
【要約】【目的】 回転剛体のジンバルを設けることなく、回転剛体の一端縁に設けた可撓性の導電性側板と、これと対向する固定側電極との間の間隙変化を静電容量の変化として検知し、簡単な構成により飛しょう体等の姿勢角を検出する。【構成】 回転用駆動部2と、これによって回転駆動される回転剛体4と、回転剛体4の一端縁に連接された可撓性の導電性側板5と、導電性側板5に極少間隙6で対向する固定側電極8A乃至8Dと、該固定側電極に接続された電磁誘導コイルとを備え、側板5と固定側電極とが間隙を挟んで静電容量を形成し、該静電容量と前記電磁誘導コイルとを組み合わせて共振回路を構成している。そして、プレセッショントルクによる側板5の変化を共振回路の共振点の変化として検出する。
請求項(抜粋):
回転用駆動部と、これによって回転駆動される回転剛体と、該回転剛体の一端縁に連接された可撓性の導電性側板と、該導電性側板に極少間隙で対向する固定側電極と、該固定側電極に接続された電磁誘導コイルとを備え、前記側板と固定側電極とが間隙を挟んで静電容量を形成し、該静電容量と前記電磁誘導コイルとを組み合わせて共振回路を構成したことを特徴とするジャイロ装置。
IPC (3件):
G01C 19/02 ,  G01C 19/28 ,  G01C 19/42

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