特許
J-GLOBAL ID:200903023809936541
弾球遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
名古屋国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-060262
公開番号(公開出願番号):特開2008-220486
出願日: 2007年03月09日
公開日(公表日): 2008年09月25日
要約:
【課題】弾球遊技機において、大入賞装置の不正な開放を発見すること。【解決手段】特別遊技中でないときに(S21:NO)、カウントスイッチ42bの検出信号が入力されたときは(S22:入力)、大入賞装置42が不正に開放させられたこと(不正行為)を意味する。演出制御基板48は、外部接続端子装置51に異常信号を出力し(S23)、異常信号はホールコンピュータに送信される。異常信号の有無を監視することで、大入賞装置42の不正な開放を発見し対処できる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
閉鎖中は入賞不可能で開放すると入賞容易になる可変入賞装置と、
遊技球が始動口に進入したことを必須条件として当否抽選を行い、前記当否抽選で当たりになったことを必須条件として前記可変入賞装置を開放させるCPUが搭載された遊技制御基板と、
CPUを搭載しない中継基板であり、前記遊技制御基板から前記中継基板へのデータ送信は可能であるが前記中継基板から前記遊技制御基板へのデータ送信は不可能な一方向通信回路により前記遊技制御基板と接続された中継基板と、
該中継基板を介することなく前記遊技制御基板に接続され、前記遊技制御基板の制御下で前記当否抽選の結果を表示する当否結果表示部と、
該中継基板を介することなく前記遊技制御基板に接続された、賞球の払い出しを行う払出制御基板と、
CPUを搭載し、前記当否抽選の結果に対応した演出図柄を表示する演出表示装置、電飾又は効果音の制御を行うサブ制御基板であり、
前記中継基板から前記サブ制御基板へのデータ送信は可能であるが前記サブ制御基板から前記中継基板へのデータ送信は不可能な一方向通信回路により前記中継基板と接続されるか、前記と同様の一方向通信回路により前記中継基板と接続された他のサブ制御基板を介して前記中継基板と接続され、
前記遊技制御基板が送出し前記中継基板経由で送信されてくる、前記演出図柄の変動時間を指定するスタートコードおよび前記当否抽選の結果を示す当否コードに基づいて前記制御を行うサブ制御基板と
を備える弾球遊技機において、
前記遊技制御基板は、前記可変入賞装置への入賞球が入賞検出手段によって検出されると入賞検出信号を前記中継基板へ送信し、
前記サブ制御基板は、前記可変入賞装置が前記遊技制御基板の制御によって開放させられる期間中でないときに前記入賞検出信号が送信されてくれば、又は前記可変入賞装置が開放させられる期間中なのに前記入賞検出信号が送信されてこなければ、該弾球遊技機の外部に接続される外部接続端子装置に異常信号を出力する
ことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
FI (3件):
A63F7/02 326Z
, A63F7/02 316D
, A63F7/02 334
Fターム (12件):
2C088BA02
, 2C088BA10
, 2C088BC28
, 2C088BC32
, 2C088BC67
, 2C088CA08
, 2C088CA17
, 2C088CA26
, 2C088CA31
, 2C088CA35
, 2C088EA10
, 2C088EA46
引用特許:
出願人引用 (1件)
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弾球遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-267422
出願人:株式会社高尾
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