特許
J-GLOBAL ID:200903023810395279

泡吐出容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塩川 修治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-024988
公開番号(公開出願番号):特開平7-215353
出願日: 1994年01月28日
公開日(公表日): 1995年08月15日
要約:
【要約】【目的】 泡吐出容器において、キャップが備える空気導入通路を簡易に、高精度に形成でき、一定の泡質を確保できる泡吐出容器を安定して製造すること。【構成】 泡吐出容器10において、混合器14にネットホルダ15を嵌合し、混合器14の内面とネットホルダ15の内面により気液混合室33を形成し、混合器14に設けた空気取入口14Cと空気取入溝14Dにより気液混合室33への空気導入通路32を形成したもの。
請求項(抜粋):
加圧室となる容器本体の開口部に被着されるキャップを有し、キャップは、容器本体内に延びる液体導入通路と、容器本体内の上部空間に連通する空気導入通路と、液体導入通路と空気導入通路とに連通する気液混合室と、気液混合室の下流側に連通する泡吐出通路とを備えてなる泡吐出容器において、キャップに一体結合される混合器と、混合器に嵌合されるネットホルダとにより上記気液混合室を形成しており、混合器は、上記液体導入通路を混合器内面に連通させる液体取入口と、容器本体内の上部空間に開口する空気取入口と、該空気取入口を混合器内面に連通させる空気取入溝とを備え、ネットホルダは、筒状をなし、少なくとも上方側の端面に泡均質化用ネットが溶着されており、下方側の端面が混合器の空気取入溝に対面するように該混合器内に圧入密着状態にて嵌合され、混合器内面とネットホルダ内面により上記気液混合室を形成し、空気取入口と空気取入溝により上記空気導入通路を形成したことを特徴とする泡吐出容器。
IPC (2件):
B65D 47/06 ,  B05B 11/04

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