特許
J-GLOBAL ID:200903023810959709

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-073529
公開番号(公開出願番号):特開平10-307456
出願日: 1998年03月05日
公開日(公表日): 1998年11月17日
要約:
【要約】【課題】 接触帯電方式、転写方式、トナーリサイクルプロセスの画像形成装置において、接触帯電部材2として帯電ローラやファーブラシ等の簡易な部材を用いて、しかも該接触帯電部材の転写残トナーによる汚染にかかわらず、低印加電圧でオゾンレスの直接注入帯電を長期に渡り安定に維持させて、直接注入帯電とトナーリサイクルプロセスを実現する。【解決手段】 現像手段2は像担持体1に対して現像剤を非接触で適用して静電潜像をトナー画像として可視化する非接触型現像手段であり、該現像手段の現像剤tには、帯電部材2による像担持体1の帯電を促進させるための導電性を有する帯電促進粒子mを混入させてあり、少なくとも帯電部材2と像担持体1とのニップ部nに、現像部aで像担持体1に付着し転写後の像担持体上に残留した現像剤中に含有の帯電促進粒子mが持ち運ばれて介在していること。
請求項(抜粋):
像担持体と、該像担持体を帯電する帯電手段と、像担持体の帯電面に静電潜像を形成する画像情報書き込み手段と、その静電潜像をトナーによりトナー画像として可視化する現像手段と、そのトナー画像を記録媒体に転写する転写手段を有し、前記現像手段がトナー画像を記録媒体に転写した後に像担持体上に残留したトナーを回収するクリーニング手段を兼ねており、像担持体は繰り返して作像に供される画像形成装置であり、前記像担持体を帯電する帯電手段が、電圧が印加され、像担持体とニップ部を形成する可撓性の帯電部材であり、前記現像手段は像担持体に対して現像剤を非接触で適用して静電潜像をトナーによりトナー画像として可視化する非接触型現像手段であり、該現像手段の現像剤には、前記帯電部材による像担持体の帯電を促進させるための導電性を有する帯電促進粒子を混入させてあり、少なくとも帯電部材と像担持体とのニップ部に、現像部で像担持体に付着し転写後の像担持体上に残留した前記現像剤中に含有の帯電促進粒子が持ち運ばれて介在していることを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/02 101 ,  G03G 15/08 501 ,  G03G 15/24
FI (3件):
G03G 15/02 101 ,  G03G 15/08 501 D ,  G03G 15/24
引用特許:
審査官引用 (3件)

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