特許
J-GLOBAL ID:200903023812364699

排熱回収ボイラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-294232
公開番号(公開出願番号):特開2001-116201
出願日: 1999年10月15日
公開日(公表日): 2001年04月27日
要約:
【要約】【課題】 伝熱管パネルの限界坐屈高さを向上させ、従来では坐屈が生じたような高い伝熱管を自立させることができる伝熱管支持構造を備えた排熱回収ボイラを提供する。【解決手段】 伝熱管パネル34を排ガス1の流れ方向に対して上側からみてV字型に曲げて伝熱管群を構成し、排ガス流れ方向に対して幅を持たせた。このように排ガス流れ方向に対して幅を大きく取ることができれば、伝熱管26はそれぞれサポート35によって結合されているため、曲げに対して断面2次モーメントが大きくなり、結果として伝熱管パネル34の曲げ剛性が向上する。そこで、自立型の支持方式を採用したときの自重による限界坐屈高さをより高くすることができる。
請求項(抜粋):
複数の伝熱管群をガスの流れ方向を横切る方向に自立的に配置して熱交換を行う排熱回収ボイラにおいて、前記伝熱管群にそれぞれ排ガスの流れ方向に対して進出した部分と後退した部分とを設け、連結部材によって各伝熱管を連結し、流れ方向に対して平行な方向に幅を持たせて自立させたことを特徴とする排熱回収ボイラ。
IPC (2件):
F22B 1/18 ,  F22B 37/20
FI (2件):
F22B 1/18 K ,  F22B 37/20 Z

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