特許
J-GLOBAL ID:200903023812869421

冷菓製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-188277
公開番号(公開出願番号):特開平8-051933
出願日: 1994年08月10日
公開日(公表日): 1996年02月27日
要約:
【要約】【目的】 水冷式凝縮器を具備する冷菓製造装置において、水冷式凝縮器の通水量を制御し、使用する水を最小限に抑えることを目的とした。【構成】 冷菓を製造するシリンダ4と冷菓の原料を貯蔵する容器2とを有すると共に、前記シリンダ4及び容器2を冷却する圧縮機14、水冷式凝縮器12、前記シリンダ4及び容器2用の冷却器3、7からなる冷凍装置を備え、該冷凍装置に可逆サイクルを構成する四方弁15により、前記水冷式凝縮器12にて放熱して前記シリンダ4及び容器2を冷却し、冷菓を製造すると共に冷菓の原料を冷却する冷凍サイクルと前記水冷式凝縮器12にて吸熱して前記シリンダ4及び容器2を加熱し、原料を加熱殺菌する冷凍サイクルとを選択可能とした冷菓製造装置において、前記水冷式凝縮器12を冷却するための冷却水通路23と、該冷却水通路23に設けられ、加熱殺菌時に水冷式凝縮器12の吸入側圧力或いは温度を検知して通水を徐々に減少させるよう制御を行なう節水弁26とよりなる
請求項(抜粋):
冷菓を製造するシリンダと冷菓の原料を貯蔵する容器とを有すると共に、前記シリンダ及び容器を冷却する圧縮機、水冷式凝縮器、絞り、前記シリンダ及び容器用の冷却器からなる冷凍装置を備え、該冷凍装置に可逆サイクルを構成する四方弁により、前記水冷式凝縮器にて放熱して前記シリンダ及び容器を冷却し、冷菓を製造すると共に冷菓の原料を冷却する冷凍サイクルと前記水冷式凝縮器にて吸熱して前記シリンダ及び容器を加熱し、原料を加熱殺菌する冷凍サイクルとを選択可能とした冷菓製造装置において、前記水冷式凝縮器の冷却水路に設けられ、加熱殺菌時に前記圧縮機の吸込側の冷媒圧力或いは温度を検知して吸込側の冷媒圧力或いは温度が一定となるよう制御する節水弁とよりなることを特徴とする冷菓製造装置。
IPC (2件):
A23G 9/22 ,  A23G 9/20
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-191754

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