特許
J-GLOBAL ID:200903023813175598

ネジ締め不完全個所検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-295797
公開番号(公開出願番号):特開平7-151809
出願日: 1993年11月26日
公開日(公表日): 1995年06月16日
要約:
【要約】【目的】 ブレーカ向けの線と、外部よりの線を夫々のネジ締め部にてネジ締めをし、ブレーカと外部とを接続する端子盤の、外部よりの線のネジ締めの不完全を検出するネジ締め不完全個所検出方法に関し、ネジ締め不良を検出する温度が変化出来、又寿命が長く、繰り返し使用出来、特殊端子盤を使用しなくともよいネジ締め不完全個所検出方法の提供を目的とする。【構成】 ブレーカ向けの線と、外部よりの線を夫々のネジ締め部1,2にてネジ締めをし、ブレーカと外部とを接続する端子盤3の、外部よりの線のネジ締め部2以外のネジ締め部1に、熱電対4を接続し絶縁処理されたラグ端子5をネジ締めし、熱電対4のリード線を、閾値電圧としての出力電圧を可変出来る温度設定部6の出力が入力している比較部7に接続し、比較部7にて熱電対4よりの出力電圧と温度設定部6の出力の閾値電圧と比較し、該閾値電圧以上になるとアラームを出力するようにした構成とする。
請求項(抜粋):
ブレーカ向けの線と、外部よりの線を夫々のネジ締め部(1,2)にてネジ締めをし、ブレーカと外部とを接続する端子盤(3)の、外部よりの線のネジ締め部(2)以外のネジ締め部(1)に、熱電対(4)を接続し絶縁処理されたラグ端子(5)をネジ締めし、該熱電対(4)のリード線を、閾値電圧としての出力電圧を可変出来る温度設定部(6)の出力が入力している比較部(7)に接続し、該比較部(7)にて該熱電対(4)よりの出力電圧と該温度設定部(6)の出力の閾値電圧と比較し、該閾値電圧以上になるとアラームを出力するようにしたことを特徴とするネジ締め不完全個所検出方法。
IPC (6件):
G01R 31/02 ,  G01K 7/02 ,  G08B 21/00 ,  H01H 73/00 ,  H01H 73/20 ,  H02B 3/00

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